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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 桧原湖Part11 濱本将史 「開幕1ヵ月半経過!裏磐梯のスモールマウス」

2013.06.20

桧原湖Part11 濱本将史 「開幕1ヵ月半経過!裏磐梯のスモールマウス」

皆さん、こんにちは!濱本です。裏磐梯のスモールマウスシーズンが本格的開幕して1ヶ月半が経過しました。

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GWには、降雪もあり水温上昇の遅れも心配されましたが、その後は順調に水温が上がり、6/15現在で20℃~22℃です。

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一昔前はサイズの野尻湖、数の桧原湖なんて事をよく耳にしましたが、ここ数年で、桧原湖におけるスモールマウスバスのアベレージサイズが格段に上がってきています。

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5月上旬に行われたローカルトーナメントでは、シャッドと1/32ozジグヘッドスイミングで4,250g/5リミットというウエイトで優勝する事ができましたが、自分が桧原湖のプロトーナメント(5リミット)において初優勝したときのウエイトのほぼ2倍近くのウエイトです。この事からも如何にアベレージサイズが上がっているかをお解かりいただけると思います。

現在は、5月下旬の大潮絡みからスポーニングが始まり、スポーニング中後期といったところでしょうか?日に日にミドルレンジ(3m~5m)にアフターの良いサイズが増えてきています。

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6/8の釣行時は、湖南部(京ヶ森エリア)の急深なバンクでスポーニングに絡んでいない、400~500gくらいサイズがスーパーシャッドテールで入食い!水面直下を引いてチェイスからバイトの瞬間までバスが丸見えなのでエキサイティングです。

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湖北部スポーニングエリアのアウトサイドにあるウィードエリア(水深3m前後)ではアフター良いサイズを狙い撃ち、800~1,000gの個体をコンスタントにキャッチ。スポーニングから回復傾向にあるアフターの個体はよく引きます、おろしたてのテクナTPMX610SLP+Jを遠慮なく曲げてくれます。

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ようやく梅雨入りした東北地方、雨は鬱陶しいかもしれませんが、今後は、虫パターンやハードベイトに対する反応も良くなっていくと思いますし、ハイシーズンを迎えた桧原湖のスモールマウスフィッシングを楽しむなら・・・・・今でしょ!

<TACKLE DETA>

Rod: TF-GP64SLJ
Line: サンライン FCスナイパー4lbs
Lure: 小型シャッド(サスペンドモデル)

Rod: TAV-GP64SXULJ (ジグヘッドミドスト1/32oz)
Line: サンライン FCスナイパー3lb
Lure: PDLスーパーフィンテール2.7 Eco #02パールワカサギ

Rod: TAV-GP64SXULJ
Line: サンライン FCスナイパー3lb
Lure: PDLスーパーシャッドテール3 Eco #02パールワカサギ

Rod: TPMX610SLP+J
Line: サンライン FCスナイパー4lb
Lure: 6インチ ストレートワーム ネコリグ(シンカー1/16oz)


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