6月23日に開催された野尻湖チャプター第2戦に参戦してきました。結果から言いますと、2,822gで4位に入賞する事ができました。まずは前日プラから振り返ります。
この時期の野尻湖はシャローからディープといろいろなレンジにバスが居るので、すべての魚をターゲットにすると一日の練習ではたりないため、7メーターから9メーターのディープをメインにする事にしました。
そして、バンクやフラットをチェックすると、どちらでも釣れる状況でサイズは500ｇから1ｋｇとバラバラでどのサイズが釣れるかわからない感じですがリグが合っているのか釣れてました。リグはPDLスーパーフィネスクローラー4”の0.9gのネコリグ。このリグをシェイクしながらスローにドラッキング。リグを底から放さないくらいのドラッキングです。底を常に感じることが重要なので、ロッドはS-TAV61SLJを利用。感度が凄くいいのでこの釣りにはベスト。結局この釣り方でこの日は11本釣ることができました。
そして、決めたプランはディープをランガンして、数を釣り、入れ替えを繰り返す！ポイントは決めつけず、空いている場所に入っていくプランに決めました。そして、目標ウエイトは3キロ以上！去年のこの時期の大会のウエイトを見ると8位までが3キロ以上とハイレベルだったので3キロを目標に。
試合当日！スタート順は2番だったので、カトリックのバンクに向かいました。この日は誰も来なく、モーニングバイトを物に出来て30分でリミットメイク！！この時点では3匹で2キロくらい。その後1匹追加したが、入れ替えならず。そして、この1匹を釣った後はバイトが無くなったので、すぐに移動。
次に入ったのは紫岩。ざっと流すが雰囲気が無かったので大崎のフラットに移動。フラットでもネコリグのドラッキングです。そして、すぐに1匹釣れるも入れ替えができず。前日には入れぐらいになったのでちょっと粘ろうと思いましたが魚探の映像がよくないので、すぐに移動しました。
次に向かったのは青学ワンドの岬。運よく岬だけが空いていたので入り、魚探の映像を見るといい感じ！キャストをすると一流し目から釣れ、その後も魚探の映像が良かったので粘りました。魚探にはバスの魚影が確認できていて、さらに釣れそうな映像がうっていたので移動する意味がなくなってしまった。結局試合終了時間までこのポイントに居座ることになりました。
このポイントで30分に1匹ペースで釣れ、少しずつ入れ替えを繰り返し、11時30分には1キロ・1キロ・800グラムとライブエルに収まり、あと一匹釣らないと話しにならないなと思っていたので集中力を切らさずに順調に釣っていきましたが、入れ替えできないまま帰着。素直な気持ちはあと一匹だったと思いながらの帰着になりました。
そして、表彰式が始まり、10位から読み上げられましたがなかなか呼ばれず、もしかしたらと思ったらなんと4位に！！自分が一番ビックリでした。今回は試合時間内に20匹近く釣ることができました。これもリグ・ロッドのアドバンテージが大きかった事で差が出たと感じています。
タックルデータ （ネコリグ）
ロッド： S-TAV61SLJ
リール： 2500番
ライン： フロロ3lb
シンカー： 0.9グラム
ルアー： スーパーフィネスクローラー4
