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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 琵琶湖Part9 日置隆宏 「琵琶湖でのPDLマルチカーリー4.5の使い方」

2016.07.04

琵琶湖Part9 日置隆宏 「琵琶湖でのPDLマルチカーリー4.5の使い方」

毎度!ティムコプロスタッフの日置です!こちら琵琶湖では、今年は梅雨らしい梅雨で毎日ジトジトです。ウィードの伸びは、6月末の現在ではローライトの日が多いので例年より低めな感じがします。魚の状態は、琵琶湖の南湖の状況はアフターまっしぐらという感じです。

 

 

さて今回は、私の大好きなPDLマルチカーリー4.5を紹介したいと思います。私は、主にオフセットのダウンショットで使用しています。シンカーは3.5gと5gで、リーダーの長さはマルチカーリー4.5がビローンっと伸びた長さぐらいです。

 

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あまり長くなるとキャストしにくくなるのでね。そして、フックから同じぐらい上にスイベルを付けてください。フォールの時、ピックアップの時にクルっと回ることが多いのでキャストを重ねるごとに糸ヨレヨレになるのでそれを解消できるのと、ラインの本線とダウンショット部分とでラインの太さを変えられるのでダウンショット部分のラインを太くしてやることによってラインブレイクを減らすことができます。僕は、糸ヨレが嫌いなのでどんなリグでもスイベルを付けたいぐらいですが。

 

次に使う場所ですが、琵琶湖では、エビ藻の際、浚渫のエッジであったり、ウィードのアウトサイドが多いです。後、杭なども打ったりします。マス針のチョン掛けのダウンショットより根掛かりしにくいので扱いやすいですよ。私は、サイトマスターで雨の日でもバッチリエビ藻を見て際にキャストしていくのが好きです。

 

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そして動かし方ですが、まずは狙いの所に投げ入れてフリーフォール&ステイ。アタリが無ければ、チョンチョンとマルチカーリーを泳がしてやり、ウィードまたは障害物引っかかったらプルっと外して瞬間フォール&ステイです。次にアタリが無ければ、ピックアップし次のキャストとキャスト回数を増やすとボトムからチョイ浮きなアフターに効く気がして使っています。

 

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マルチカーリー4.5は、シンプルな形で小細工無しでデカイ魚までよく釣れるワームなんです。このテールが、また派手すぎず弱すぎずイイ仕事してくれるんですよね。是非皆さん、年中釣れるワームですが、特にこのアフターに時期に使って頂けたらなと思います。

 

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そして、6月19日のチャプター京都はエコルールでマルチカーリー4.5は使えないですが、同じ釣り方で2位になる事ができました!

 

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PDLマルチカーリー4.5
3.5gダウンショット
ロッド: GW66CLJ
ライン: 10lb

5g ダウンショット
ロッド: GW68CMLP+J
ライン: 10lb

 

 


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