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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 印旛沼水系Part1 今泉拓哉 「早春の印旛沼水系をゴールデンウィングで攻略!」

2017.03.13

印旛沼水系Part1 今泉拓哉 「早春の印旛沼水系をゴールデンウィングで攻略!」

皆様はじめまして。この度、ご縁があり株式会社ティムコのフィールドスタッフとして活動させていただくこととなりました今泉拓哉です。

 

僕は今、大学生で、大学に通いながらJBトーナメントに参戦しています。今年はJBマスターズとJB霞ヶ浦に参戦しています!普段は関東近辺の特に印旛沼や霞ヶ浦などのシャローレイクに通っています。まだまだティムコの先輩方に比べたら、歴も浅く大した成績も出せてない青二才ですが、若さと努力で日々精進しながら少しでも皆様のお役に立てるレポートを書いていこうと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します!

 

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先日僕はJBマスターズ第1戦のプラクティスの合間を縫って、自分の大好きなフィールドの1つの印旛沼に行ってきました。この日の水温は本湖が11℃台で、各河川系が12℃台で安定していました。ローライトコンディションでいかにもという感じの雰囲気だったので、朝イチからパラ葦をスピナーベイト等で攻めていきますが魚の反応はありませんでした。

 

まだまだ春本番には近いようで少し遠いのかなと思い、タックルをゴールデンウィングのGW610CMHP+Jに持ち替え、春を意識しながらも急激な水温低下にも対応できそうなエリアとポイントを探して撃っていくことにしました。その結果から導き出されたエリアは鹿島川中流部。川筋の真ん中が程よく深く、岸際にブレイクが寄っていて、尚且つバスが固執しやすいゴミだまりや、かなりややこしいフローティングカバーなどがある、まさに超1級のエリアでした。

 

そして7gのホッグ系ワーム丁寧に撃っていくと手元に違和感が!!ゴールデンウィング伝統の張りと感度によりそれがバイトだとすぐにわかりました。そしてGW610CMHP+Jの湧き上がるような強靭なトルクを有したバットパワーと粘りで、ややこしいフローティングカバーを難なく越え上がってきたのは41cm、1,450g!

 

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川筋のバスなので体高もあり引きもかなり強かったですが、GW610CMHP+Jの粘りのおかげでバスに急激に船の下へ突っ込まれてもバラすことはありませんでした。またドラスティックなハイテーパー化によって徹底的に持ち重り感を排除したバランス設計で、6フィート10インチのロッドながらも1日中振り続けられました。印旛沼のようなマッディーシャローカバーフィールドにはGW610CMHP+Jはとても相性のいいロッドです。このロッドと共に獲れたこの貴重な1匹には嬉しさが心からこみ上げてきます!

 

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あと少しで各地のフィールドもどんどんと春めいてくると思いますので皆様も春のビッグバスのチャンスを逃すべく足繁くフィールドに通ってみてはいかがでしょうか!

 

【タックルデータ】

ロッド: ゴールデンウィングGW610CMHP+J
リール: 13メタニウムXG
ライン: フロロカーボン14lb
ルアー: ホッグ系ワーム アメザリカラー
リグ: 7gテキサス
偏光グラス: サイトマスター・キネティックGYマイカ/SLB
ウェア: Foxfireデリュージレインスーツ/グリーン 

 

 


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