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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 徳島Part8 福光正樹 「NEWロッド2機種のインプレ」

2017.04.25

徳島Part8 福光正樹 「NEWロッド2機種のインプレ」

こんにちは、福光です。4月に入り、各トーナメントも始まり本格的にシーズンインしました。私も今年出場するJBⅡ四国と徳島チャプターシリーズの二つが開幕しました。ともに初春の旧吉野川での試合だったのですが、ともにノーフィッシュで終えてしまいました。スポーニングを意識するより、フィーディングを意識した個体を狙えばよかったのですが、それが出来ませんでした。
 
 
春の試合は一本のバスが貴重なのですが、日替わりの春は難しいです。悔しい気持ちで一杯ですが、シリーズは開幕したばかりですので2戦目以降頑張ります。
 
 
試合の翌週、今シーズンのメインタックルとなる発売されたばかりのエイシスを持ってフィールドに出掛けました。ACES63CLJでは3.5gのシャッドテールタイプのワームのヘビダンで一本。少しの軽めのヘビダンでは操作性が欲しいところ。6フィート3インチのレングスと新しくなったグリップで操作性がかなり上がりました。ガイドも新しくなっているので感度も良好です。細かいバイトを上手く捉える事が出来ました。
 
 
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そして別のフィールドではACES64SULJで1.3gJHのシャッドシェイプワームのミドストでBIGMAMAを捕獲!!2キロフィッシュでした。ミドストに関してはロッドを振る操作が継続的にあるので独特のテーパーデザインが必要で専用ロッドが欠かせません。私も以前のミドストロッドを使っていたのですが、ガイドシステムも一新されているので飛距離も伸びる感じです。マテリアルの特性もあり、やり取りもスムーズで難なくキャッチできました。
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春と秋はミドストを覚えているとコールドフロントの通過等で強い横の釣りに反応しなくなっているバスにも口を使わせることが可能となりますので覚えておいて損はない テクニックです。ACES64SULJを導入していただき、練習してみて下さい。新しい世界が開けますよ。そしてワームもミドストでの使用を考えて設計されたシャッドシェイプワームの4in、最適なロールアクションが魅力です。クリアな水質が多い関西ではミドストの出番も増えそうです。私自身も練習に励みます。
 
 
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私事ですが、4月より徳島から神戸に転勤で引っ越しました。トーナメントは四国のシリーズに出るのですが、他にもいろいろなフィールドに出かけてみようと思っています。新たなフィールドとの出会いが楽しみです。新たなフィールドでの釣行もまたの機会にレポートします。
 
 
【タックルデータ】
ロッド: Fenwick ACES63CLJ
リール: K.T.F.PX68スーパーフィネス
ライン: フロロカーボン8ポンド
ルアー: シャッドテールワーム3.5gヘビーダウンショット
 
ロッド: Fenwick ACES64SULJ
リール: スピニング2500番
ライン: フロロカーボン3.5ポンド
ルアー: スーパーシャッドシェイプ4in 1.3gジグヘッド
 
偏光サングラス: Sightmaster キネティック/ライトグレーミラー
 
 

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