皆さま、こんにちは!フィールドスタッフの濱本です。2017年裏磐梯スモールマウスシーズンが開幕してから1ヶ月半、開幕直後にボートエンジントラブルにより、自分の開幕は1ヶ月半遅れとなりました。
現時点での湖の状況としては、スポーニングのピークを過ぎて中盤ってところでしょうか?スモールマウスバス達の産卵床は、まだまだ数多く見受けられます。水温は、例年より少し低めの16℃~17℃です。
初日は、ニューロッド慣れる事と湖の状況把握に努めながら、産卵床のバスを避けてミドルレンジの回復組を狙い、ミドルレンジにかかるブレイクに点在するウィードのピンスポットを「フェンウイックACES63CLJベイトフィネ + ストレートワームネコリグ」で手返しよく撃ち、実釣4時間程度でしたが10匹程キャッチ。
最終日は、サイズも数もかなり伸びました。キャッチしたバスのその殆どがフェンウイックACES56SLJ + ストレートワームネコリグ、ウィードに掛けて外すという単純な作業の繰り返しですが、ショートロッドのメリットを生かした感度と操作性から明らかに差がでます。
今年は、例年より水位が高く、水温も低めな桧原湖ですが、もう少し季節が進みサマーパターンよりの個体が増えてくると本格的に虫パターンの開幕です。
【タックルデータ】
Rod:フェンウイックACES63CLJ
Line:サンラインFCスナイパー7lb
Lure:ストレートワーム4.3インチ(シンカー1.3gネコリグ)
Rod:フェンウイック ACES56SLJ
Line:サンラインFCスナイパー2lb
Lure:PDLスーパーフィネスクローラー4 #102(シンカー0.9gネコリグ)