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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 野尻湖Part42 宮腰潤 「野尻湖でもキャリラバ」

2017.07.07

野尻湖Part42 宮腰潤 「野尻湖でもキャリラバ」

こんにちは、野尻湖フィールドスタッフの宮腰です。雨が降ったり止んだりと嫌な梅雨時でモヤモヤしていませんか(笑)。もう少しすれば梅雨も明けて、いよいよ夏本番となりますね。さて、今回は自分が最も好きな釣りの一つでラバージグの釣りについて紹介したいと思います。

 

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まず使い方ですが、私のホーム野尻湖ではボトムでのズル引きやボトムバンプ、リフト&フォールでの使用が基本となります。(通常の一般的な使い方です)。ただ、ボトムバンプではボトムを跳ねさせるイメージより、移動距離を極力短くし、素早く横に移動するイメージで動かし、止めた時にトレーラーが前方に倒れこむ時にバイト!!といった感じで一連の動きで誘っています。

 

次にリフト&フォールの使い方ですが、岬の先端やフラットエリアにおいて、カーブフォールやフリーフォールで表層のウロウロしているバスを狙います。この手の釣りで野池ならノーシンカーなどで手返し良く攻めれますが、野尻湖ではちょっと水深がありすぎるので、私はラバージグを使って攻略しています。

 

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どちらの使い方でも使っているラバージグはもちろんキャリラバ。沢村プロが28年程前に発売したキャリルラバージグ=キャリラバを2016年にリファインしたキャリラバTGです。エコ認定品になりJB/NBCトーナメントで使用出来る様になりました。オリジナル品から変わることなく、最大の特徴はスモールフックで外向きフックポイントだと思います。スモールの小さな口の中にしっかりと入ってくれて、しかもバレにくい。普段はトレーラーにホグ系を使う事が多いのですが、ラバージグを落した時に水中で立ってくれます。(トレーラーに種類にもよります)。

 

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最後に竿ですが、ロングディスタンスならGW68CMP+J、ショートディスタンスなら今シーズン発売のACES510CMJで使い分けています。特にACES510CMJはショットロッドの利点生かし糸ふけが出にくく、強風下やディープでのラバージグ攻略には欠かせないロッドになりますので、是非とも体感して欲しいです。(野尻湖の一番館&シースピリットにはACES全機種が置いてありますので、気になる方は触ってみて下さい)。残るシーズンもこの2本とキャリラバで多くの魚をキャッチしたいと思います。

 

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以上自分なりにラバージグについて書いてみましたが、スモールマウスにも是非ラバージグをお試し下さい!!それではまた!!

 


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