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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 津久井湖・相模湖Part18 金井俊介 「NBCチャプター東京第3戦」

2017.09.01

津久井湖・相模湖Part18 金井俊介 「NBCチャプター東京第3戦」

少し前になりますが、7/16(日)に行われた「NBCチャプター東京第3戦」にて2位入賞しました!その時に使用したゴールデンウィングGW60SULJの大活躍は非常に大きく、その時の事について詳しく書いてみます。

 

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今年度はNBCチャプター戦が、7月に「津久井湖」での開催となりました。今年は6月以降雨が少なく、来年通り水位に悩まされ、バスのスポーニングも大幅に遅れました。アフターのGOODサイズのキャッチは難しく、キーパーを3本揃える作戦で大会に挑みました。直前のプラクティスでは岩盤帯での「ノーシンカーワームのI字引き」に反応が良く、試合当日はこのプランに賭けました。このパターンはショートバイトが非常に多く、繊細なティップを持つゴールデンウィングGW60SULJが無くてはならない存在でした。

 

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スタート後、目的の岩盤帯に入り数等で「バイト」を得て見事にフッキング成功!朝一から1,500g前後のナイスバスをゲット!その後も「5フィッシュ/1バラシ」と順調に魚をキャッチしたものの、入れ替えはできずウエインとなりました。3,030gのウェイトを持ち込みましたが、120g届かず準優勝でした。

 

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この大会の時のように、魚が食い気よりも「興味」で、ルアーにバイトしてくるような場合は、「ショートバイト」になる事が多くなります。フッキングミスを無くすためには、繊細なティップを持つロッドが必要不可欠です。私の場合はこのような時は、ゴールデンウィングGW60SULJを多様します。ショートバイトでフッキングまで持ち込めない場合や、バラシが多発するような際は、取り廻しが良く、高感度で繊細なティップを持つゴールデンウィングGW60SULJはお勧めの一本です。津久井湖のようにハイプレッシャーレイクでは必ず必要となるロッドですので、是非一度お手に持って確認して頂ければと思います。

 

【タックルデータ】

ロッド:フェンウィック GW60SULJ
ライン:シーガーR18フロロリミテッド 3lb

 


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