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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 霞ヶ浦エリアPart12 松田守彦 「北浦チャプター第4戦前プラ」

2017.09.20

霞ヶ浦エリアPart12 松田守彦 「北浦チャプター第4戦前プラ」

皆さんこんにちは、フィールドスタッフの松田です。今回は9月10日に行はれた北浦チャプター第4戦の前プラの内容をレポートしたいと思います。

 

この日の天気は晴天べた凪。また最近の気温、水温の動きからシャローに魚が差していないと予想水深のあるエリアを探っていきました。本湖の最下流より最上流までベイトが絡んだ沖の縦ストやオダ、ドックのミオスジ、ブレイクのショルダーをダウンショットや、ジャークベイトで探って行きましたが反応は得られず時間が過ぎました。

 

そこでオールシーズン魚影の濃い北浦の石積み周りへ移動。前はラバージグをスイミング、バックシートにはロングミノーやスピナーベイトを巻いてもらいました。私がラバージグを選択した理由はこの季節の石積み周りのベイトがエビ、ゴリ、ボラの稚魚である事が多いと考えているからです。

 

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ラバージグのトレーラーにはグラブ系4インチ。このセットが石積みに絡んだベイトたちすべてにマッチした動きを表現できると思っています。カラーチョイスはプロブルー。ブルーやブラックはシルエットがハッキリ出るのはイメージが着くかと思いますが、私の中ではエビ、ゴリ、ボラの稚魚を連想させるカラーだと考えているからです。

 

さて、アクションの肝ですが、バイトが集中するのは少しフォールさせてからのスイミングです!北浦のメジャースポットである石積みの周りの魚はかなりスレていると考えます。スピナーベイトやチャターの波動を嫌がる魚が多いと感じていました。そこで採用したのがラバージグのスイミング。魚に不快感を与えない水押しと絶妙なスイミングスピードが魚をバイトさせます。

 

このラバージグのスイミングを成立させる為には、感度の良いロッドが必要不可欠です!エイシスACES68CMJなら振りやすい長さと、しっかりフッキングを決められるバットパワー。ボトムの状態やバスのバイトを感じとる鋭い感度を持ち合わせており、この釣りを成立させるためには無くてはならない要素を兼ね備えています!

 

この後移動したエリアでも、スイミングにバイトが集中しました!このアクションで船中二桁のバイトを得る事が出来ました。この後移動したシャローのフィーディングエリアでも、ナイスサイズも混じり充実したプラとなりましたよ!

 

【タックルデータ】

(ラバージグ)
ロッド:エイシス68CMJ
リール:アルファスエアー
ライン:FCスナイパー14ポンド
ルアー:ラバージグ1/4oz

 

 


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