皆様、こんにちは!フィールドスタッフの高橋です。奥矢作湖の水位も無事に回復し、レンタルボート ジョンスタイルも3月より営業再開となりました。
早速、沢山のご予約を頂き大変感謝しております。早春のリザーバーはやはり難易度が高く皆様苦戦されておりますが、そのような状況の中しっかりと釣果を残されるお客様も!どれも奥矢作湖らしいグッドコンディションの魚!厳しい状況での一発は本当に痺れます!!
私も湖上チェックへと出向いたのですが・・・昼過ぎに入ったエリアにて55㎝クラスを掛けるも痛恨のバラし。。。ヒットルアーはティムコ/PDLスーパーシャッドテール4"+1.3gジグヘッド。風やバスがいるであろうポジションを考慮して選択したスーパーシャッドテールでした。これがもうショックでショックで。。。
先日、リベンジを誓い再度湖上チェックへ。湖の要所要所をチェックし、途中1本のバスを発見。見えたレンジが2mより下のレンジ。全体的にも魚が上ずっている雰囲気はなかったため、この魚をヒントにここからは徹底的に3m前後の良い地形があるエリアを探ることに。それから間もなく、ガレ場から小規模の岩盤に変化するエリアが目に入る。沖に向かって張り出していて水中3m程の位置には、さらに沖に張り出す大岩が見える。PDLスーパーリビングフィッシュ4"+1.8gジグヘッドをセレクトして、まずはバンクと平行にトレースするも反応なし。
今度はボートポジションを変えて沖からアプローチ。張り出し岩盤+沈む大岩の3mラインをイメージしてカウントダウン、気持ちカーブフォール気味に岩をなめるようにスイミングさせると・・・ラインがゆっくりと走り出す!ナイスファイトで上がってきたのは48㎝のグッドコンディション。苦労して出会えた久々の魚に本当に手が震えました。バスフィッシングを始めて10年以上経っても変わらないこの感動・・・本当にバスフィッシングが持つ魅力は素晴らしく感じます。
低水温期のクリアアップ時に滅法強いPDLスーパーリビングフィッシュシリーズ。ピンテールに薄い膜が付いている”フィンテール”なので、これがブレーキになりロールを抑えてくれます。クリアアップ時にピンテールワームを使用してあまり激しいロールを出すと、見切られることが多々あります。この”フィンテール”がもたらす弱ロールが早春のクリアアップ時に抜群の威力を発揮してくれていると実感します。
ロッドはフェンウィックならではのミッドストローリングのスペシャルモデルを使用することによって、安定感のある奇麗なロールアクションをを生み出すことが可能となります。横の展開で強さを抑えたい場合等、ミドストはフィールド問わず無くてはならないテクニックとなります。今期、ジョンスタイルでは2018NEWモデル”フェンウィック・リンクス”をレンタルボートをご利用のお客様に無料でレンタルすることが決定致しました。ジョンスタイルがセレクトした、奥矢作湖を攻略するために必須となる5機種のリンクスをレンタル致します。
- Links62SUL P+J
- Links64SULJ ”Mid Storolling Special”
- Links63CLJ "Bait Finesse Special"
- Links68CMJ
- Links68CMHJ
以上の5機種となります。もちろんミドストロッドもラインナップ!シェイキイング方法等、湖面を通したアドバイスも可能ですので是非お気軽にご質問頂ければ嬉しく思います!これから春本番を迎える奥矢作湖。今年こそロクマルが現れるか・・・??皆様のご来店、心よりお待ちしております(^^)
免許不要で装備も充実したジョンボートをレンタルしております。(完全予約制)。ボートフィッシングを始めたい方、是非遊びにいらして下さい!(^^)詳細は下記URLをクリック、店舗ホームページにてご確認下さい。