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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 琵琶湖北湖Part9 山本昌之 「春めいてきた琵琶湖」

2018.04.13

琵琶湖北湖Part9 山本昌之 「春めいてきた琵琶湖」

皆さんこんにちは。琵琶湖バスフィッシングガイド、アシスト山本です。4月に入り一気に春めいてきた琵琶湖に、ボートの試運転を兼ねて短時間のフィールドチェックしてきました。

 

北湖は水温がやっと10℃以上になってきて、シャローにもウロウロしているバスが確認できました。シャローからミドルレンジをスイムジグで広範囲をチェック。ジグは3/4oz.と重ためなので、タックルはエイシスACES70CHJをチョイスしました。しばらく流していくとバイトはあるものの、ネストがらみのオスっぽい「コンッ」としかでないテールバイトのみ。

 

今日はデカいバスは巻きじゃないなと、「ゴールデンウィングGW610CMHP+J+フラッピンホグ」のジカリグでピン撃ちにチェンジ。幸先よくファーストポイントからバイトがあり、50あるかないかくらいのバスを連続してキャッチ!

 

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その後は続かず、ポイントを数か所ランガンするもバイトなし。短時間釣行の予定で、そろそろファクトリーに戻らないといけない時間。ラストのポイントに選んだのは、長浜ではスーパーメジャーなマンメイドストラクチャー(笑)。ワンキャストで仕留めるつもりのキャストが狙い通り決まり、着底からの即バイト。フッキングの感触からデカバス感が伝わってきましたが、ゴールデンウィングのパワーでゴリ巻き。ランディングまで瞬殺で、55アップ、3,500g。満足いくデカバスをキャッチできました。

 

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GW610CMHP+Jは強い張りと高感度でフォール中や、ボトムのちょっとした変化も感じ取れます。「ナノレジンとハイテーパー」の組み合わせは、デカバスのパワーに負けることなく主導権を握れます。私のパワーフィッシング支える、なくてはならないロッドです。GW610CMHP+Jは底ものの釣りに絶対おすすめの1本です。

 

【タックルデータ】

(3/4ozスイムジグ用)
ロッド:フェンウィック・エイシスACES70CHJ
リール:シマノ・メタニウムMGL
ライン:フロロ14lb
ルアー:5inシャッドテールワーム

(5gジカリグ用)
ロッド:フェンウィック・ゴールデンウィングGW610CMHP+J
リール:シマノ・メタニウムMGL
ライン:フロロ16lb
ルアー:フラッピンホグ

 

 


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