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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 野尻湖Part10 藤居賢司 「2018年 Are you Ready for Lake Nojiri」

2018.04.13

野尻湖Part10 藤居賢司 「2018年 Are you Ready for Lake Nojiri」

皆様こんにちは。フィールドスタッフの藤居です。2018年も春を迎え、日本各地のフィールドから様々な釣果情報を耳にする中、禁漁期間中の野尻湖や結氷中の桧原湖をメインフィールドとしている私は我慢の日々を過ごしております。しかし、4月に入り、いよいよ野尻湖では27日に禁漁期間を終え、28日には解禁日を迎え、今年のシーズンを迎えようとしています。と言うことで、今回は解禁直後の野尻湖に効果的なメソットとそれに見合ったティムコ製品を紹介させていただきます。

 

解禁直後の野尻湖は水温もまだ1桁台で低水温。日照時間の影響もあってか水中のバスたちは確実に春を意識した動きをし、産卵を控え、シャローを意識した動きから水深1m~5mぐらいにポジションを取る魚が多くなります。その中でもコンタクトポイントとなり得るような地形変化や、水中の岩などハードボトムを好み、そのようなエリアの中層を横の動きで誘うと釣果に結びつくことが多いです。

 

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具体的には2ポンド~3ポンドラインで1/32オンス~1/16オンスのジグヘッドリグで、中層をふわふわ漂わせる釣法、いわゆる「ミッドストーローリング」や、ゆっくりただ巻きすることがお勧めです。使用するロッドはミッドストーローリングではACES64SULJやこの春発売となったLINKS64SULJ などのミッドストーローリング専用ロッドを使用、ただ巻きの場合はバイトしてから反転することも多いことから、弾かずなめらかにティップが入るGW68XSULP+Jがおすすめです。

 

ミッドストーローリングのコツは山岡プロが動画で紹介してますので是非参考にしてください。

 

 

 

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使用するワームですが、ティムコからは中層攻略が可能な様々なバリエーションのワームが発売されております。アクションやサイズ、比重やカラーなどアングラーのニーズに応えれる豊富なラインナップとなっておりますので、是非ティムコWEBサイトでこれらのワームをチェックしてみてください。

 

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私から特におすすめなのはフレキーシャッドやスーパーシャッドテールのただ巻きメソットで、プレッシャーが強くかかった時に遠投の効くGW68XSULP+Jで距離を取ったアプローチで攻略することをお勧めします。

 

今後も上記製品をはじめティムコ製品の紹介だけではなく、解禁後に実釣レポートもお知らせしたいと思いますので、今シーズンもどうぞよろしくお願い致します。

 


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