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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 霞ヶ浦エリアPart28 田島昌和 「急変した天候への対応」

2018.04.18

霞ヶ浦エリアPart28 田島昌和 「急変した天候への対応」

皆さんこんにちは、フィールドスタッフの田島です。関東では桜も散り、日並みによっては気温が25度近い日も有ります。ホームレイクである北浦も水温が15~16度まで上昇し、小型のバス達も活発に動くようになってきました。

 

さて今回も春らしいバスを探しに霞・北浦水系に出船した訳なのですが、春先にありがちな寒冷前線の通過で台風かと思うような強風や冷たい雨に見舞われてしまいました…。とは言え春先のバス達はスポーニングという明確な目的が有って行動をしているので、突然何処か遠くへ行ってしまう訳では無くスポー ニングエリア周辺の何処かには居るはずです。

 

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バス達が身を寄せられるカバーやストラクチャーを手当たり次第に探り、スポーニングエリア近くにあるテトラ帯を最近お気に入りのワームで、バスが居れば高確率でバイトを誘ってくれる「フレキシーシャッド3」をセット。ダウンショットリグで丁寧に探ると答えが返って来ました!サイズこそ程々ですが、状況を考えるナイスなバスでした。

 

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これからの時期はスポーニングも中盤に差し掛かり、様々な状態のバスが混雑するようになってきますプリスポーンやスポーニング初期の頃のように、狙って良いサイズのバスをキャッチする事が難しくなります。そんな時には「フレキシーシャッド3」のような、バイト誘発力の高いルアーを使い、数を釣って良いサイズを混ぜるという攻め方をしてみてください。

 

それでは皆さんもフィールドで良い釣りを楽しんでください!

 

【タックルデータ】

ダウンショット5g
ロッド:GW68CMLP+J
リール:15アルデバラン
ライン:フロロ12lb
ワーム:フレキシーシャッド3 

 


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