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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 北関東Part11 小林翼 「野尻湖フットボールパターン」

2018.06.25

北関東Part11 小林翼 「野尻湖フットボールパターン」

皆さんこんにちはフィールドスタッフの小林翼です。初夏の野尻湖に行ってきたので報告します。野尻湖の6月上旬は少し微妙な時期で、スポーニング全盛期である可能性があり、ディープで釣るのはちょっと難しいと思われましたが、回復系の大きい個体を求めて、野尻湖に行ってきました。

 

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桟橋周辺にはスポーニング中のバスが数匹見受けられ心配になりましたが、あくまでもディープに落ちたスモールマウス狙い。そして、6月中旬からハマりだすフットボールパターンがあるので、それをメインにしました。正直ちょっと早いかなと思っていましたが結果は炸裂!!

 

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狙いは6〜8mの岬絡みに餌を求めて入ってくるであろうスモールに、キャリラバ3/8ozを直撃させて、優しくリフト→フォール→止めるを繰り返すこと。すると気持ちいい「コン」というバイトと共に一足早く回復している大型のスモールが釣れるのです。この時に使用したロッドが「GW68CMP+J」です。

 

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アクション時はロッド先端が曲がるので操作しやすく、今回のようにロングキャストで狙っている場合は、フッキング時にバットパワーでバシッと決まるのでのロッドが最適と思います。ショートキャストの場合は「ACES510CMJ」が操作性もよくオススメです。

 

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そして、これから野尻湖はどんどん回復したスモールマウスが増え、虫・エビ・ワカサギと色々な餌を捕食している魚を釣り分ける事が出来るようになっていくので、自分で釣りたい釣りでチャレンジしてみてください!!

 

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【タックルデータ】

(フットボールジグ)
ロッド :フェンウィック GW68CMP+J
リール :K.T.FメタニウムHG
ライン :FCスナイパー10ポンド
リグ    :キャリラバ3/8+ダブルテールグラブ 

 


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