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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 野尻湖Part13 佐藤大介 「8月の野尻湖セミパターン 」

2018.08.23

野尻湖Part13 佐藤大介 「8月の野尻湖セミパターン 」

こんにちは。フィールドスタッフのサトダイです。8月上旬に長野県・野尻湖へ行ってきました。フィールドは、真夏のサマーパターン!っと、思いきや朝の気温は19℃と僕の住んでいる群馬県とは異なり、少し肌寒い感じでスタートフィッシング!

 

水温は27℃台。夜と昼の気温差によってターンオーバーぎみで水面には少し泡が残っている状況。朝一は夏の定番、セミ・ムシパターンからスタート。今年はセミ・虫で良く釣れるっとの話でしたが、8月に入って人的プレッシャー・減水もあってかトーンダウンぎみ。それでも晴天・無風時にはまだまだ釣れるセミ・ムシパターン!

 

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使ったルアーはソフトシェルタイニーシケイダー。通常のプラスチック素材と異なり、ボディが軟らかい素材の為、着水温がとてもナチュラルでハイプレッシャーな時でも自然にアプローチをすることができます。着水からのシェイク・ステイで時には音もなく、まるで本物の蝉を食べるように丸呑みバイト。広範囲のスモールにアピールさせたい時はシケイダーⅡバスチューンのシェイクも使い分け、午前中はセミパターンを満喫。

 

風が吹き始めた午後は、バンクのディープ(7~10m)をライトリグで狙う釣りにシフト。使うタックルはエイシスACES62SULP+にシューターFCスナイパー2ポンド・ダウンショットの野尻湖定番セッティング! 各岬、ベイトの溜まりやすい小規模フラットを巡り、ポロポロと拾っていく展開ですが、場所によってはフィーディングモードに入っていて数連発で釣れる状況でした。

 

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皆さんも是非、セミの素材・カラー・アクションを使い分けたり、繊細なライトリグを使いこなして野尻湖のスモールマウスを攻略してみてください!

 

【タックルデータ】

(ムシ)
ロッド:リンクス70SLP+
ライン:サンライン・スモールゲームPE0.4号
ルアー:ソフトシェルタイニーシケイダー

(ダウンショット)
ロッド:エイシス62SULP+
ライン:サンライン・シューターFCスナイパー2ポンド
シンカー:1.3g、1.8g
ルアー:3インチクラスのストレートワーム

 


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