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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 裏磐梯エリアPart10 濱本将史 「霞ヶ浦は熱いのか?初冬の2DAYゲーム!」

2018.12.17

裏磐梯エリアPart10 濱本将史 「霞ヶ浦は熱いのか?初冬の2DAYゲーム!」

皆さん、こんにちは!裏磐梯の11月下旬末をもって今年の裏磐梯シーズンを終えました。

 

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今シーズンの裏磐梯は、シーズン中盤から台風が多かった影響なのか?湖の状況が安定せず、なかなか難しかったような気がします。

 

さて、冬季はボートを霞ヶ浦に駐艇しており、裏磐梯シーズン最後に発覚したボート故障箇所も無事修理が完了したので、早速4月以来の霞ヶ浦(12/8~9)に浮いてみました。新潟から遥々やってきたゲストの友人二人と難しい初冬の霞ヶ浦にチャレンジ!!今年は例年より水温が高く、釣行日の水温は10~12℃でした。

 

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この時期の定番であるシャッドから釣り始めると、ゲストがいきなり1750gのナイスバスをキャッチしてくれました。ですが、幸先は良かったものの初冬の霞ヶ浦はそんなに甘くはありません・・・(霞ヶ浦はハイシーズンでも難解です・・・苦笑)釣行初日は、翌日の風向きの事を考えて色々な箇所を周りましたが、朝一の一本で終了でした。

 

明けて二日目。天気予報どおり朝から冷たい北東風が少し強めに吹いていたこともあり、選択肢1択で前日に釣れたエリアへ朝一から直行しました。早い時間にさっそく自分にワンバイトありましたが、フックアップには至りませんでした。ですが、水温がジワジワと上昇してくる午後のタイミングを見はからって、同エリアに入りなおすと怒涛のバイトラッシュ!違う魚種なのか?タックルバランスが悪いのか?ゲストである友人にバイトがあるもののスッポ抜けが多くフックアップしません。

 

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ゲストである友人に釣ってもらう事を第一に考えていましたが、しびれを切らした自分がキャストすると直ぐに答えがあり1710gのナイスフィッシュをキャッチすることが出来ました!結局、これがラストフィッシュとなり初冬の霞ヶ浦2DAYが終了となりました。

 

二日間、唯一魚に触れたエリアは、霞ヶ浦・東浦の玄関口である柏崎エリア。冷たい北東、北西の風をプロテクトできて水温が安定している事、ワンドの奥に流入河川があり、釣行時の急な冷え込みにより水深が浅い河川からバスが本湖側へ冷えた水を避けて出てくる可能性があった事で選びましたが、後から考えるとシーズナル的なタイミングがちょうど合ったかも知れません。

 

水温がまだ少し高いせいかワカサギの接岸もあまり始まってないようですが、水温低下と共に冬のジャークベイト・シャッドゲームが本格的に良くなってくると思いますので、価値ある1匹を求めて冬の霞ヶ浦を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

【タックルデータ】

(タックル①)
ロッド:フェンウィック リンクス LINKS66CMLP+J
ライン:サンラインFCスナイパー8lb
ルアー:75mmシャッドプラグ

(タックル②)
ロッド:フェンウィック GW C GW68CMLP+J
ライン:サンラインFCスナイパー12lb
ルアー:3.6インチシャッドテール3.5gライトテキサス

 

 


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