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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 兵庫県南西部エリアPart40 安達裕 「真冬の野池バスvs 新製品フレキシーシャッド3.5インチ」

2019.02.06

兵庫県南西部エリアPart40 安達裕 「真冬の野池バスvs 新製品フレキシーシャッド3.5インチ」

今年の冬は本当に暖かい。朝の気温は氷点下だが、日中は10℃を超える日も少なくない。夜の冷え込みが和らぐと翌日はチャンス大!今回訪れたのは一月上旬の兵庫県南西部の野池。このフィールドは水深が浅く、小規模なので日の出から日の入りまで太陽の恩恵を受けて水温が上昇しやすいのが特徴。更にショアラインには蛇籠。ベイトにとって最高の隠れ家であり、バスにとっては最高の捕食場所。

 

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この日用意したタックルはフェンウィック・ゴールデンウィングGW60SULJ。ラインはフロロ3lbでALLライトリグ対応の標準セッティング。抜群の軽さと感度を備え、繊細な操作性を伴いながらもしっかりとしたバットパワーが発揮されることで、ビッグバスとのやり取りでもアドバンテージを取れる一本。

 

朝一番は大苦戦。時刻はAM11:00。太陽の恩恵を最も受ける北側へ小移動し、ショアラインの蛇籠に対して平行にキャスト。狙うはボトムに向かって階段状に敷かれた蛇籠の三段目水深約1m。開始早々に狙い通りの激しいバイトがあり2019年初バスを無事捕獲!そこから数匹追加!そしてサイズアップを図る為、ショアラインを観察していると・・・・・・蛇籠周辺に大きな魚影が!

 

そこでチョイスしたルアーは、今年4月ティムコから発売予定のロコイズム フレキシーシャッド3.5インチのプロトタイプ。従来の3インチから一回りサイズUPした新製品!楕円形状&リング形状のボディ。中央のくびれたウェスト。加えてエビフレーバー付き!目視したバスのサイズが大きいこと。そして蛇籠に引っ掛かることなく、タイトに攻めたいのでノーシンカーリグでセッティング。超スロースピードでもレスポンス良く動くテールとファジーなシルエットで誘いを掛ける作戦です。

 

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ほどよいスローシンキングで蛇籠真上を攻めていると、GW60SULJのティップが繊細なバイトを捉えました!冬は食いが浅いので、十分に送り込んでフッキング!冬季の価値あるBIGバス捕獲に成功!

 

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先ほど目視したバスを、思い通りの蛇籠真上で食わすことができました!フレキシーシャッド3.5インチは従来の3インチの性能を踏襲しながら、飛距離やアピール度に優れているので、この二つのサイズを状況に応じて使い分けることで多彩なアプローチが可能になります。フレキシーシャッド3.5インチはスピニングタックルではオフセットフックでの高速巻きやネコリグ、ベイトタックルではヘビダン、ライトテキサス等、ハイシーズンには色んな使い方ができます!

 

寒い冬こそ釣れた感動は大きい!2019年も新製品目白押しのティムコから目が離せませんよ!!

 

【タックルデータ】

ロッド:フェンウィック ゴールデンウィング GW60SULJ
ルアー:ロコイズム フレキシーシャッド3.5” プロトタイプ ノーシンカーリグ
ライン:サンライン シューターFCスナイパー 3lb

 


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