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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 津風呂湖エリアPart1 藤原啓司 「厳寒期の切り札」

2019.02.26

津風呂湖エリアPart1 藤原啓司 「厳寒期の切り札」

みなさま、初めまして! 昨秋よりティムコフィールドスタッフとなりました藤原啓司と申します。奈良県にある津風呂湖をホームレイクとしており、同湖で開催されるJB/NBCトーナメントに参戦しています。時々ですが、七色ダムや琵琶湖にも通っています。是非、フィールドで私を見かけた際は愛称でもある「ラガー」と呼んでいただければ幸いです。

 

さて、津風呂湖では1年を通してバスフィッシングの大会がわれていますが、今回はその中の1つである「津風呂湖・冬バスカップ」に参加してきました!この寒い時期でも30名を超える参加者がいるので、冬の津風呂湖はやはり熱いです!釣り人は熱いのですが、肝心の湖の方は寒波の影響で大会前日から急激に冷え込んでしまい、暖冬の影響で活性が上がっていたバスはオフモード状態に...

 

そんな中、私がチョイスしたルアーは厳寒期の切り札であるメタルバイブレーション「PDLバウンストレーサー」。数あるメタルバイブの中で、現在一番信頼して使用していますが、ノーズの先端に独自形状のワイヤーガードが付いていることにより、ストラクチャーに接触した際に、まるでクランクベイトの様に回避して本当に根掛かりしません。

 

水中にあるスタンプやオダなど、普段なら簡単に根掛かるであろうストラクチャーでもストレス無く抜けてきてくれます。Youtubeにアクション動画もあるので、是非チェックしてみてください!

 

 

実際に狙っていたエリア的にも、水中に枝などのストラクチャーが点在しており、それにベッタリくっついている個体をリアクションで狙いました。リフト&フォールでアクションさせると、水深10mくらいの所で、冬季独特なズンと重くなる鈍いアタリが!しっかりとした生命反応を感じてからスイープにフックセットし、その後は慎重にファイトして無事ランディングに成功!貴重な一本をゲットすることが出来ました!

 

f2

 

しかし、その後は冬の厳しさに太刀打ちできず、1本のみでウェイイン。ですが、参加者が34名で釣れた人は僅か3名という結果でした。その3人の中に運良く入り、1362gで3位入賞することができました。

 

f1

 

そして、今回使用したロッドは、今期発売されるフェンウィックACES68SMLP+J"Power Finesse Special"です。名の通り、パワーフィネスロッドなのですが、5gや7gと言った軽めのメタルバイブにも使えるロッドで、PEラインを使った虫系ルアーの提灯釣りからメタルバイブ、そして津風呂湖名物でもあるロングワームの釣りと、幅広くカバーできる本当にありがたい1本になっています。

 

2019年もティムコから目が離せない新製品が発売されます。少しでもティムコ製品の魅力をお伝えできるように頑張りますので、よろしくお願いいたします!

 

【タックルデータ】
ロッド:フェンウィックACES68SMLP+J "Power Finesse Special"(プロト)
ルアー:PDLバウンストレーサー7g(ホロシャートバック)
ライン:PEライン0.6号+フロロリーダー2号
リール:2500番ハイギアスピニング
ウェア:フォックスファイヤー ディメンションDSカモジャケット・ディメンションDSカモパン

 


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