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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 琵琶湖エリアPart5 松田守彦 「春の琵琶湖ミドスト&ボトストにお勧めタックル」

2019.04.25

琵琶湖エリアPart5 松田守彦 「春の琵琶湖ミドスト&ボトストにお勧めタックル」

皆さんこんにちはティムコフィールドスタッフの松田です。昨年から慣れ親しんだ霞ヶ浦水系を離れ、琵琶湖釣行を続けています。そんな中、春のパターンとして有効なミドスト&ボトストについてご紹介します。タックルは「フェンウィック エイシス ACES66SLJ “Mid Strolling Special”」をメインで使用します。ミドストと聞くと難しく考えるアングラーも多いかもしれませんが、そんなことはありません。専用ロッドを使うことで、とても快適に操作することができ、自身の釣行でも、同船したミドスト初心者が50upから60upまでキャッチすることができています。

 

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ACES66SLJ“Mid Strolling Special”はミドストロッドの中では比較的固めの設計になっています。6feet6inchのレングスで、ディープでもしっかりフッキング出来ますし、重めのジグヘッドを使っても、ダルさを感じないブランクスに仕上がっています。1日振り続けていても軽快でリズミカルな振り感、キャストアキュラシー&遠投性、ビックバスがかかってもトルクフルなパワーでバスをキャッチ出来ます。琵琶湖でミドスト&ボトストを多用するアングラーには自信を持ってお勧め出来るロッドです!

 

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では、春の琵琶湖のどんな場所でどんなルアーを使っているのかというと、エリアは浚渫絡みのブレイクで4~8mをその日のバスのポジションを見ながら狙っていきます。これは日替わりなので、毎回釣行の際に確認してその日のレンジを見極めています。アクションはオーソドックスなミドスト操作で、小刻みにロッドをシェイクしながらスローに巻いてくるのみです。この時季ですとメスのプリが多くキャッチできるので、メス狙いの場合はボトストで狙います。キャストしてボトムを取ったら、ボトムぎりぎりをトレースするイメージです。このときにボトムコンタクトさせすぎたり、逆にボトムから離しすぎたりしないように心がけます。レンジを上げるとフィーディングのオスが喰って来ることが多いので、数を釣るなら中層、サイズ狙いならボトムといった形で釣り分けて行きます。

 

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ルアーに関しては今年新発売となったリンキンシャッド5インチにジグヘッドは3.5gをメインに使用しています。オススメカラーは「パープルワカサギ」です。高比重スティック系ワームとしての性能も抜群ですが、ミドスト&ボトストにもバッチリなワームです。5インチが新登場となった事で、今後琵琶湖で大活躍間違いなし!注目のワームです!ジョイントのテールがしっかりと水流を受けて、自発アクションを発生させミドスト&ボトスト時のシェイクアクション時には艶かしくテールを振り、バスのバイトを誘発します。その威力は絶大で既に数多くのビッグバスを仕留めています!リンキンシャッド5inchはもう手放せません!

 

【タックルデータ】

ロッド:Fenwickエイシス66SLJ “Mid Strolling Specail”
リール:ステラ2500SHG
ルアー:ジグヘッド3.5g +リンキンシャッド5inch
ライン:PE1号+リーダーフロロカーボン10lb

 

 


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