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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 兵庫県南西部エリアPart43 安達裕 「JB生野銀山湖第二戦準優勝!」

2019.06.04

兵庫県南西部エリアPart43 安達裕 「JB生野銀山湖第二戦準優勝!」

皆様、こんにちは!ティムコフィールドスタッフの安達です。5月末に行われましたJB生野銀山湖第二戦の模様をレポートします。季節は春終盤。寒暖差も緩み、良い季節になりました。兵庫県中央に位置する山上湖であり、日本有数のデスレイクで知られる「生野銀山湖」。毎年の事ですが、季節が進んでもバスの活性が全く上がらない。また個体数も少なく、でかい魚を釣る能力より、どんな状況でも魚を釣ってくる力が試されます。季節的にプリ・ミッド・アフターが混在するのだが、前日プラクティスで湖を2周してサイトして見つけたバスはたった5匹・・・。

 

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今年は雪解け水が流入せず春先から減水。更に田植えと重なって水位はマイナス5m。バックウォーターの流入量は少ないが、スポーンとは関係なさそうなバスを前日数匹確認。試合前に余計なプレッシャーをかけたくないので敢えてルアーを投入せず、目視しただけでプラクティスを終えた。

 

試合当日、晴天ではあるがサイトフィッシング最大の敵「風」が朝から強く吹いています。淡い期待を込めて、バスを確認していたバックウォーターの「黒川エリア」へ迷わず直行。しかし先行者によるプレッシャーでバスは全く確認できない。時刻はAM11:00。何度も何度も同じエリアに入り直し、人が少なくなったタイミングでようやくBIG ONEを発見!

 

場所は通称「ベロ」と呼ばれる沖まで張り出した岬。減水の影響で岬自体は干上がっており、岬を迂回するように川筋が形成。その岬の先端川筋中央、表層付近でサスペンドしていました。水深は1.5m。経験上、この水深で喰わせるのは困難と判断し、バスを岬側のシャローに追い込むことにしました。プレッシャーを与えないように、ボートで最小限の圧力を加え、シャローへと誘導することに成功。

 

手にしたのは今年発売された、フェンウィック・ACES70CLP+J“Bait Finesse Special”。リグは前回フィールドレポートしました「フライングダウンショット」。ラインはFCスナイパー8lb。リーダーは約1.5m、シンカーは1/4ozに虫系チューンワーム。ルアーを打ち込む場所は、バス直撃ではなく、視界ギリギリが理想。減水真っ只中なので干上がった岬は泥質。ここに1/4ozのシンカーを打ち込みました。

 

視界から遠ざけ、更にルアーを水に付けず空中でアピール。ACES70CLP+Jはロングロッドなので、ロッドを立て空中で誘う際の操作性が抜群です。このように「視界ギリギリ」にルアーを置くことでバスに「何か確認したい」という心理を植え付けます。更に空中で誘うことで「自分の口が届かないゾーンに逃げられてしまう」と焦らせます。この二つの心理的仕掛けが上手く行き、バスはゆっくりと空中のルアー真下にロックオンしました。こうなればゆっくりロッドを下げ、一瞬だけルアーを水面に着水させるだけ...そして奴は吸い込むようにバイトしてきました!

 

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7フィートロッドなので、小さなフッキングでもフックは上顎に深く刺さります!ベイトフィネスタックルであること、HI-STRENGTH ARAMID VEIL DESIGNの反発力とトルクの相乗効果で秒殺ネットイン!勝負はランディングではなくフッキングで決まります。

 

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こんな感じでACES70CLP+J“Bait Finesse Special”のお陰で準優勝することができました!今回は特殊な扱い方を紹介しましたが、シャローカバーを撃って良し、巻いて良しと、非常に汎用性が高いロッドに仕上がっています。ボート釣りだけでなく、オカッパリでも欠かせない万能ロッドですよ!是非、店頭でチェックして下さいね!

 

【タックルデータ】

ロッド:Fenwick ACES70CLP+J “Bait Finesse Special”
リール:ベイトフィネスリール
ライン:SUNLINE FC-SNIPER INVISIBLE 8lb
ルアー:ビットバグ等の多足系ワーム
偏光:サイトマスター キネティック イーズグリーンシルバーミラー

 

 


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