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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 野尻湖エリア 宮腰潤 「長野・野尻湖チャプター第2戦」

2019.07.12

野尻湖エリア 宮腰潤 「長野・野尻湖チャプター第2戦」

こんにちは、野尻湖フィールドスタッフの宮腰です。6月30日に行われました長野・野尻湖チャプター第2戦キャリル・KTF cupにチャプタースタッフ兼選手として参加して来ましたので、その模様をお伝えしたいと思います。

 

まず、最近の湖の状況としましては、アフター回復でバンク、フラットを含め、湖全域で魚が釣れ、スモールらしい引きを味わえる非常にいい時期になりました。しかも梅雨による影響で活性が高いと予想される状況でした。

 

迎えた大会当日、朝から土砂降り雨でしたが、迷うことなくこの時期に実績がある琵琶ヶ岬方面に向かい釣り開始。もちろん手にしているのは、キャリラバ3/8oz+ブラックアウトクロー!前回の釣行でこのコンビに十分な手応えがあったので早速キャスト開始。雨の影響でかなり増水したシャロー側へキャストし、ボトムの感触を感じながらダウンヒルで落としていくと小さなバイトが…すかさずフッキングすると、「ギラリ!」っと見えたのはかなりのキッカーフィッシュ!自身が溺愛しているGW68CMP+Jで主導権を渡す前に素早くキャッチして推定1300g!!

 

開始早々の出来事に変な欲を出してしまいランガンするも、そこからはノーバイトの辛い時間、、、堪らず砂間ヶ岬へ移動しました。移動先では魚探の画像から魚が少し浮いていると判断し、雨が上がったタイミングでGW68SULP+Jのライトキャロに持ち替えてアプローチすると待望のバイトが!ゆっくりラインを送り込んでからのスイープフッキングで水中から上がってきたのは1キロオーバーのナイスフィッシュ!周りの選手の視線を気にしながら難なくキャッチでようやく2匹目

 

更にその後、ゾーンに突入して連続で2匹連続キャッチ!1匹入れ替えて推定3200~3300gとなりました。しかし、例年の釣れ具合であればこのままだと表彰台には立てないと判断し、11時半に勝負に出る事を選択しました。最後の勝負はもちろんGW68CMP+J+キャリラバ3/8oz+ブラックアウトクロー!朝に釣ったエリアと同様なシチュエーションを1時間ランガンしましたが・・・

 

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ん~残念ながら帰着時間となりタイムアップ。帰着後ウエインで3200gで10位ぐらいと予想するも・・・何とかギリギリ表彰台ゲット!!久しぶりのお立ち台でキャリラバ3/8oz+ブラックアウトクローのコンビでのキッカーフィッシュを取れたのは非常に嬉しかったですねー。

 

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あと今回の大会で、裏MVPは何と言っても、Foxfire GORE-TEXハイドロマスタービブですね!!土砂降りの中でも集中力を切らさず、快適に過ごせました。雨天時の釣行では本当におススメです!!これから梅雨も明けて色々な釣り方で楽しめる季節になりますので、是非野尻湖へお出掛け下さいね!それではまた!!

 

【タックルデータ】

ロッド:GW68CMP+J
リール:ベイトリール
ライン:フロロカーボン9LB
ルアー:キャリラバ3/8oz+ブラックアウトクロー(スカッパノン)

ロッド:GW68SULP+J
リール:2500番スピニングリール
ライン:フロロカーボン3LB+リーダー3Lb(フロロカーボン)
ルアー:沈む虫

ウエアー:Foxfire GORE-TEXハイドロマスタービブ
サングラス:サイトマスター・バリケード(スーパーライトグレー)    

 


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