皆様、こんにちは。ティムコ・フィールドスタッフの安達です。7月上旬は涼しく感じましたが、中盤から8月後半にかけて例年通りの殺人的暑さが続いていますね。加えて、兵庫県に関しては雨が降らず、陸地はカラカラ、水中は沸騰状態と、アングラーと魚にとって過酷な環境になっています。
さて、今回訪れたのは山に隣接した中規模野池。丁度、台風10号が通り過ぎたタイミングでした。幸いにも、災害をもたらすような台風ではなく、まさに恵みの「雨」。果たして、砂漠化したフィールドは雨の恩恵を受けているのだろうか…?
本来、野池の構造は、北面にインレットがあり、その対岸南側にアウトレットがある。しかし、ここはインレットとアウトレットが隣接している珍しいフィールド。前日の雨の影響でインレットから激しい水量。出口が近いので、部分的に流れができ、サンドバーを形成し、小さな「川」のような流れが出来ています!
シャロークランクで攻めたいので、手にしたのは、フェンウィック・リンクス・LINKS64CMLJ。このロッドの解説は…
「ノーシンカーや1/8oz前後のシンカーを用いたソフトベイトからファストムービングルアーまで、幅広い汎用性を持つMLナンバー。ややマイルドな2段テーパーを持つアクションがベイトフィネス的なソフトベイトの釣りを可能とし、LINKSシリーズのしなやかなマテリアル特性が110㎜クラスのジャークベイトや70㎜クラスのシャッドプラグ・小型プラグに抜群の扱いやすさを見せます。1本でソフトベイトからファストムービングまでこなせる汎用性の高さはバンクフィッシングにも最適です。」
LINKS64CMLJは「しっとり粘るしなやかさとトルク感を共存させた」ブランクスコンセプト通りで、感覚で言うと、普通のベイトキャスティングロッドとベイトフィネスロッドの中間に位置し、キャスト時の振り抜きの気持ち良さと、魚を掛けてからの安心感(強靭さ)があります!
LINKSブランクスでしか得る事が出来ないバランスに仕上がっていますよ!コストパフォーマンスが高く、汎用性が高いLINKS64CMLJ。これから秋を迎え、巻きの季節となります。是非、LINKS64CMLJを手に取り、荒食いのバスを攻略して下さいね!
【タックルデータ】
ロッド:Fenwick LINKS64CMLJ
リール:アルファス
ルアー:シャロークランク