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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 東南アジア釣行 安達裕 「ワールドクラスエクスペディション」

2021.09.28

東南アジア釣行 安達裕 「ワールドクラスエクスペディション」

皆様こんにちは。ティムコフィールドスタッフの安達です。今年のフェンウィック新製品「ワールドクラスエクスペディション」について紹介したいと思います。

 

私事ですが、コロナ前までは仕事に関する海外出張が年間60日。目的地の大半は東南アジアで、特に仕事の都合上「タイランド」への訪問が多く、休日が絡めば現地で釣りを楽しんいます。タイランドは釣り堀が多く、様々な怪魚が放たれています。アマゾン原産のピラルク・レッドテールキャットフィッシュ。その他にも定番のバラマンディやチャドー等々、ファイトが強烈な魚ばかり。この手の怪魚相手にはそれなりのタックルが必要となりますが、私の場合強めのバスロッドを転用し、数々の怪魚を仕留めてきました。

 

thai1(参考)2018年・Thailand AmazonBKK(管理釣り場)、ロッドは廃盤のfenwick FVR 72CMH-2(2ピース)

 

遠征の際、タックルに求めるのは・・・

 

①持ち運びに優れていること(携帯性)

飛行機でロッドを預ける際、長さに限界があり、超えると別料金が必要。なので、スーツケースに納まるサイズがベスト。

 

②マルチピースでも怪魚に耐えるパワーがあること(耐久性)

マルチピースの弱点は継ぎ目。怪魚を掛けたときロッドは美しい孤を描き、引きを吸収してくれる事。また、深いトルク感と強いパワー感を備え、魚に主導権を与えない事。

 

③どんな対象魚・どんなルアーでも一本あれば何とかなる(汎用性)

 

こんな遠征に優れたロッドがティムコ・フェンウィックから発売されました。スーツケースにも収納できる5ピースのマルチロッド、ワールドクラスエクスペディションシリーズ。

thai3

【ベイトキャスティング】

  • フェンウィック WCE62CML-5J
  • フェンウィック WCE66CM-5J
  • フェンウィック WCE68CMH-5J

 

【スピニング】

  • フェンウィック WCE66SL-5J
  • フェンウィック WCE70SML-5J

 

バスやトラウト、ソルトウォーターにおいても活用出来るラインナップとなっており、国内遠征で活躍間違いなし!尚、東南アジアの怪魚でお勧めなのは、ベイトならWCE68CMH-5J。アマゾン系メータークラスの怪魚は引きが強烈で、ガチガチのヘビーロッドではバイトを弾いたり、ファイト中のジャンプでフックオフされてしまうことがあります。ある程度の柔軟さが必要なので、MH(ミディアムヘビー)が最適です。

 

最近ではタイランドの釣り堀もスレており、フィネスなアプローチが求められることがあります。バラマンディはPE1号を用いた小型ルアーが有効で、このような場面なら私は間違いなくスピニングモデルのWCE70SML-5Jを選択します。コロナが落ち着いたら、この二本を用いて怪魚を攻略したいと思います。

 

コロナワクチン接種も全世界で広まり、ようやくアフターコロナの世界が見えてきました。海外で怪魚を狙う際は、ティムコ・フェンウィックの5ピースロッド「ワールドクラスエクスペディションシリーズ」がお勧めですよ!

 


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