皆様こんにちは。ティムコフィールドスタッフの松田です。今回は先日開催された、ハーツマリントーナメントでの模様をレポートしたいと思います。
当日は30艇ほどの参加。天気は晴れでスタート時の水温は15度台。朝の冷え込みは出てきているが、まだまだバスは動ける状況にあると考えていました。秋といえばハードボトム！！ということで霞ヶ浦本湖での勝負を決断しました。
意識したのは「ブレイクラインが近いハードボトム」。リップラップではなくハードボトムを意識してランガンを繰り返していきました。深いポジションと浅いポジションを行き来することが多いのが霞水系秋特有のバスの動き方だと考えています。
そのような場所を何か所か回っていると・・・ついにヒット！！時間帯は１１時過ぎ。朝の冷え込みから太陽が上がり、水温上昇とともにバスの活性が上がってきた絶好のタイミングでした。ヒットルアーはダイキチクランク（ダットクロー）ボトムコンタクトするかしないかギリギリのラインをリトリーブしていたところひったくっていくようなバイト！！これが1,600gオーバーのビッグフィッシュ！ダイキチクランクの特徴を生かすべくスローリトリーブでヌメヌメとしたアクションを心がけて巻きました。
このストレッチに魅力を感じ、12時過ぎに入りなおしてまたキャッチ！！こちらも1,600gオーバーとビックフィッシュ。ダイキチクランクのルアーパワーを実感。また２匹のビックバスをキャッチすることができたロッドはエイシスACES-FM68CMLJファストムービングスペシャル。グラス特有のだるさはなく、１日振っていても疲れることのない軽さ・振り抜け感が何といっても魅力的。グラスロッドのネガティブな要素は何一つ感じられないクランクベイトを巻くために生まれてきたといっても過言ではないでしょう。このロッドでなければバレていたかも知れない・・・もしかしたらフッキングしなかったかもしれない、と思えるほど私が信用しているロッドです。
ローウエイト戦ということもあり、２本合計3,460gで優勝することができました！！ルアー・ロッドこの２つは釣りをする上で欠かせないもの。ダイキチクランクとエイシスロッドでハーツマリントーナメントを制すことができました。近年霞水系は厳しい状況が続いているといわれておりますが、タイミングさえ合えばしっかりとバスが反応してくれます。ティムコ製品を使って皆様も霞水系での釣りを楽しんでもらえればと思います。
またいい釣りができた際はレポートを書かせていただきますので、ご期待くださいませ。
