Bass Fishing記事 | ティムコ

フィールドインフォ

Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 津久井湖エリア 加藤祐成 「晩秋の津久井湖ディープ攻略」

2021.11.11

津久井湖エリア 加藤祐成 「晩秋の津久井湖ディープ攻略」

皆様こんにちは!山梨県在住のティムコフィールドスタッフ加藤祐成です。学生時代の同期にお誘い頂き、2年ぶりの「津久井湖」に行って参りました。今回はその模様をお伝え出来ればと思います。

 

豆知識として…。実は河口湖と津久井湖って同じ水系として繋がっていると言われています。その事を踏まえて今回のレイクコンディションを予想すると…、数日前、山梨県では連日雨が続いていた→同水系として繋がっている為濁りが入っている。という事を考えて水質が濁っているのでは?と考えました。その為、水がクリアな所しか釣れないのでは?又はメインベイトのオイカワやワカサギの群れに付いている個体を拾っていくしか無いと考え、ディープクランク・10m前後のライトキャロ、ダウンショット、ネコリグ、そして今流行りの高比重ワームで攻略しようと考えていました。

 

当日はローライト微風。水温は20.8度とバスが1番動きやすい水温なので多数の個体がベイトに執着していると予想しました。魚探で確認してみると10m〜14mにはベイトがびっしり!その群れの後ろや下にバスらしき反応が3〜4匹付いている様子でした。出船から直ぐはファットペッパー、マッドペッパーマグナム、マグナムサイレントのローテンションで水中の岬周りやブレイク沿いをサーチ。

 

しかし、全く反応が得られず直ぐにディープフラットの釣りに変更。まずは今流行りの高比重ワームで探ってみると…一投目で900gの綺麗な個体をキャッチ!以前から感じていたのですが、津久井湖のバスは本当にコンディションが良く綺麗!パンパンな美形なバスが多いです!

 

2

 

その後フラットの釣りをメインに展開していき、ネコリグで同船者が500gと上々の展開に!改めて、その場での適応能力の大切さが実感できた釣行となりました。

 

1つのポイントでクオリティフィッシュを狙うなら膨張系のカラーリングで良いのですが、何匹もキャッチしたい。周りの人達よりも多く釣りたい!と思う方は地味目な水に馴染むカラーリングでプレッシャーを抑えたアプローチをお勧め致します!

 

今回メインに使用していたのはFenwick Golden Wingシリーズ。この釣りにはこれしかない!という番手が数多く存在し、トーナメンターの僕には欠かせない存在となっています。一日中ロッドを振っていても疲れない軽さに備え、強靭なトルクも持ち合わせている為本当にオススメできる一品に仕上がっております!釣りに行く際は必ず持っていく相棒のGW610CMHP+J、GW60SLJ。是非お試し頂きたいナンバーです。

 

1-(5)

 

【タックルデータ】

Fenwick GW610CMHP+J
フロロ16lb
3.5in 高比重ワーム

Fenwick GW60SLJ
フロロ2.5lb
ネコリグ:4inワーム+1.8gネイルシンカー
ダウンショット:フレキシーシャッド3" 1.8gシンカー

Fenwick ACES-FM74CMJ "Fast Moving Special"
フロロ14lb
ファットペッパー、マッドペッパー、マグナムサイレント

 


Like
フィールドインフォ:最新記事