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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 兵庫県南西部エリア 安達裕 「スーパーリビングフィッシュ(リアルカラー)春バス攻略」

2022.04.18

兵庫県南西部エリア 安達裕 「スーパーリビングフィッシュ(リアルカラー)春バス攻略」

皆様、こんにちは!ティムコフィールドスタッフの安達です。長い冬が終わり待ちに待った春がやってきました。今年の関西地方は冬の低温期間が長く、フィールドの状況は常に「寒」。

 

本来二月末から三寒四温を繰り返し、暖かい日に当たれば魚が動きだすのですが、フィールドは沈黙。そんな厳しい状況から一転、4月上旬から「温」の日が多くなりました。しかも一気に気温は上昇し20℃。越冬していた深場のバスは、初夏のような陽気に誘われ浅場に移動。但し、越冬モードから回復しきれず、岩や護岸に体を寄せ、じっとしている姿が目視で確認できます。

 

春は巻いて良し、撃って良しのストロングな釣りが有効なのですが、このように激しい水温変化の状況下では意外と超スローな釣りが有効となる場合があります。選択したルアーは、PDLスーパーリビングフィッシュ3インチのホバスト(1/64oz)。今年のNEWカラー・リアルプリントを施された”リアルPサビワカ”。鱗、側線・エラ・眼球・・・・どこから見てもバスが大好きなベイト。リアルPには全5色あり・・・

hyougo47-01・#70 リアルPコバス
・#71 リアルPギル
・#72 リアルPオスワカ
・#73 リアルPメスワカ
・#74 リアルPサビワカ

 

スローに扱うルアーはバスが獲物を見定める時間が充分あるので、リアルカラーが有効になります。今回の様なフィールド条件や、アフタースポーンの体力がないバスにも効果的です!ボトム付近で軽くロールアクションさせ、静かに着底させボトムにステイ。バスはゆっくりとルアーに近付き、しばらくの間ルアーを見定め、餌だと認識し深く吸い込みました!

 

hyougo47-02

 

こんな感じで、リアルカラーの有効性を再認識させられた釣行となりました。リアルカラーは他にもPDLスーパーホバリングフィッシュにも展開していますので、そちらもお勧めアイテムです!既に店頭に並んでいますので、是非手に取って”リアル”を体感してくださいね!

 

hyougo47-03

 

【タックルデータ】

ロッド:フェンウィック・ACES61SULJ ”Tight Shakin Special”
ルアー:PDLスーパーリビングフィッシュ3インチ(#74 リアルPサビワカ)
ライン:PE0.3号(リーダー4lb)
その他:サイトマスター・ロトンド・メタリックレッド(LG/シルバーミラー(SWR))

 


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