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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 霞ヶ浦エリア 松田守彦 「2022ハーツマリントーナメント3位入賞」

2022.06.08

霞ヶ浦エリア 松田守彦 「2022ハーツマリントーナメント3位入賞」

こんにちは!ティムコフィールドスタッフの松田です。私が駐艇をしているハーツマリンのオーナーズトーナメントにて3位入賞をすることが出来ました。皆様の釣りの参考になればと、当日の内容をレポートさせていただこうと思います。

 

水温23℃のローライトコンディション。30数艇ほどのスタートとなり、他のマリーナ様でもトーナメントが開催されており、フィールドプレッシャーもかなり高い状況でした。6月の梅雨入り直前、産卵が終わったバスたちの回復が進む時期。やる気があるバスはしっかりとベイトを追える状況になっていると考えて、「葦+エビ」を頭に思い浮かべながらスタートしました。

 

ルアーは野良ネズミ、カラーはカヤネズミカイ。セッティングはリンクス63SLJを使用しPEライン1号を直結で結びます。状況によっては8lb.リーダーを組む場合もあります。バスが浮いているときは直結。少し野良ネズミを沈めてサブサーフェス気味に使いたいときはリーダーを組むという使い分けです。

 

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このセッティングが爆発し3匹キャッチ。MAX800グラムのバスが反応してくれました。ミスバイトを含めると、5~6回のチェイスがありました。この状況で判断できたのが、アフターの回復でした。時間帯としては6時~9時半の間にバイトが集中し、モーニングバイトが顕著に現れました。また野良ネズミでバレたり、チェイスで終わってしまったバスたちに対し、バックシートでノーシンカーのフォローをしていくとこれも大当たり。4匹キャッチしMAX1200グラムのバスをキャッチすることが出来ました。バックシートの入れ替えの助けもあり3匹2,920グラムにて3位入賞することが出来ました。

 

リンクス63SLJですが、一言でいうと「なんでも使えるスピニングロッド」というのが私の感想です。ワームからプラグまでスピニングで扱うとされるルアーに対して幅広く対応することが出来るので、霞水系での釣りには欠かせない1本となっています。スピニングが1本しか使えない・・・なんて状況になったとき私は迷わずリンクス63SL Jを選びます。そのくらいこの水系で頼りにしているロッドですので、皆様もスピニングロッドでお悩みであればぜひ一度お試しください。

 

難しいといわれている霞水系ですが、タイミング・ルアーがしっかりと重なればバスからの反応を得られる時期になってきましたので、ぜひ皆様もティムコ製品を使って霞水系ブラックバス釣りをお楽みください。

 


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