房総リザーバーをメインフィールドに活動させて頂いている里見孝司です。豊英ダムでの釣行をレポートさせて頂きます。
朝は川筋に入って行きシケイダージャンボデッドスローのデッドスロー巻きを試しました。これがハマり６バイト３フィッシュ！
バイトがあった場所は前々日の大雨の影響の少ない濁ってないエリアや、濁っていても流れの当たるアウトサイドやインサイドの岬周辺で濁っているエリアでも無反応。
開始早々からシケイダージャンボデッドスローで釣れそうな雰囲気をチェックしながら最上流まで行き魚が居ない事を確認してUターンし本湖方面へ。本湖方面はサイトマスター/クラシコプラスのSWRレンズ越しに風が無ければ水深2m位までは見えそうなクリアで見えるのはコギルと小さいバスのみ。
この事から見えるか？見えないか？の水深2m前後にハッタクローラーミニの1.8gDSを入れるとアッサリとバイト！その後もポロポロと釣れますが35センチ前後だったのでサイズアップを狙い魚を探し見つけましたが、岸から離れた所を結構なスピートで１匹で泳いでいます。
追いかけながらスーパーリビングフィッシュ３の瀕死リグ等を試めして行きますが追いかけられず、次に見えた魚にクリーピーミノー2.7のノーシンカー表層ピクピク！このクリーピーミノー2.7の表層ピクピクの凄い所はワームを逃がしたりしなくてもピクピクさせているだけで魚がクチを使ってしまう所ですが凄く飛ばないと言うデメリットもあります。
レヴァリエミノー55SPでも釣れましたが季節的にあと少しと言った所。
その後もサイトフィッシングで魚を探しますが大きい魚程、房総リザーバーならではの凄い際どい所に浮いていたり岩盤の沖を１匹で泳いでいたりと難しいながらもクリーピーミノー2.7の表層ピクピクで攻略。
日も傾き始めた頃に川筋にてクランキーダーター90のクリアアユにバイトがありましたが惜しくもフックアウト。
上流からの流れが巻いている場所に散らばったウッドチップがあり、ウッドチップの中に凄く大きなバスが浮いていたのでクリーピーミノー2.7で狙い、クリーピーミノー2.7の隣に浮いているウッドチップにバイトし見えなくなりました。
房総リザーバーのウットチップには凄く小さい虫等が付いている事が多く、釣り人からしたら釣りがし難く嫌なイメージを持つ方も多いかも知れませんが時には逆転の発想も必要です。
クリーピーミノー2.7のノーシンカーピクピクにはフェンウィック・アイアンホークフックセッターSF61SULJを使用しましたが現行のフェンウィック・リンクスSF63SXULJの方が投げやすいかと思います。
表層系ルアーなどでの反応も上向きで、大型連休後の房総リザーバーは空いていますので是非釣行にお越し下さい。
【タックルデータ】
フェンウィック リンクス LINKS64CMLJ
21ジリオンSV TW1000H フロロ12lb.
シケイダージャンボデッドスロー、クランキーダーター90
フェンウィック リンクス LINKS-CT60SULP+J "Critter Stick"
C2000HG フロロ3lb.
ハッタクローラーミニ1.8DS
フェンウィック リンクス LINKS61SULJ "Tight Shakin’ Special"
C2000HG PE0.3号 フロロ4lb.
レヴァリエミノー55SP
フェンウィック アイアンホークフックセッター SF61SULJ
C2000HG PE0.3号 フロロ4lb.
クリーピーミノー2.7ノーシンカー
