皆さんこんにちは
ご無沙汰しております。
爆弾低気圧により、W.B.S.初戦は残念ながら延期となってしまいました。
実際当日は予報通り大荒れでしたし、あの気圧配置図予報からすれば事前の中止決定は正解だったと思います。
ですが・・・
前の週のプラでは土日と良い釣りしてたので、戦いたかった!のが正直な所。こんな事なら、もっと釣って楽しんでおけば!!!とも思いました。
さて、全国的に温かく、桜の開花も例年に比べ2週間程早かった今年。水温も一気に上昇しました。急に気温が高い日が続いた時は、1週間で水温が6度⇒12度に!!!
倍ですよ。倍。
気温・水温の情報に伴い、アングラーの活性も一気にMAXだったんじゃないでしょうか?
でもこういう時って、活性が高いのはアングラーのみ。バスにとっては環境変化が激しすぎるようで、対応でき無いようですね。案の定、良い情報はあまり聞こえて来ませんでした。
12度強で安定し始めた初戦前週だったのですが、週末にまたしても寒波到来。中々楽はさせてくれません。前週土日のプラクティスは、共にほぼBOILでフル防寒。こう言えばいかにに寒いかが良くわかりますよね。
連日冷たい北東風。
とはいえ、久々の釣りだったこともあり、僕の頭の中は春!春!春!寒さなんて寒けないぜぇ、巻くぜぇ!手堅く♂狙い!なんて頭の中には皆無状態。
手さぐりで、いわゆるスポーニングエリアニアバイエリアからチェック開始。勿論狙いはブレイク周辺に浮いているだろうBIGママ!彼女らを強めのベイトで強気のサーチ!
ですが・・・反応無し。
まぁまぁ、そんなに簡単なレイク霞じゃないことは百も承知。
ワイヤーベイト⇒クランクベイト⇒フラットサイドと徐々にアピールを弱めても反応出ず。そこまでやって、ようやく体感気温に素直になる事が出来て、アピールを弱めてみたところBINGO!
ブレイクの上では♂。ブレイク周辺では♀。連発。
♂も多少一歩下がり気味な気がしましたが、やはり水の中は春は進行していました。
翌日。前日よりさらに寒くなり、おまけに時々雨。湖上での体感気温は完全冬。OILフル防寒&ホカロン仕様。風もそこそこ強いので昨日とは違うエリアをチェックしたり、前日のエリアを絞り込んだり。
イメージ通りに釣れるので、トーナメントプレッシャーを考慮し、さらに弱めのリグでチェックすると、これまた釣れる。
この釣りならワンスポットに対して自ら掛けるプレッシャーを弱められるし、人の後でも取れる!と自信を確信に変えられたので、温存体制。
翌月曜日からは、期待&ワクワクで鼻の穴2倍くらいで鼻息荒かったのですが、爆弾低気圧でトーナメントは中止。残念でした。
今回のメインタックルは、
ベイトフィネスプラッギンでのシャッディング。
RODはTF-GP64CULJ “”Bait Finesse Pluggin”。
このRODはワンハンドキャストで、ライトウェイトルアーをストレス無く飛ばしてくれるので、とにかくこの時期欠かせないタックルとなってます。
因みに2012年、2013年と連続で初バスというプレミアムプレゼントをしてくれたROD。
リールは勿論K.T.F.。ライトハンドルのアルデバラン フィネス ノーマル(7.0)ギア。
ラインは、フロロカーボン7ポンドです。
そしてもうひとつのメインは、リアルベイト系ワームによるミドスト。
このネタは、このTIEMCO HP だけにひそかにUP!(笑)
久々に霞水系でミドストではめましたね。
ワカサギが多い事。水質がよかった事に着目して試したら見事にはまりました。
PDL スーパーシャッドシェイプ 4in、1/16oz ジグヘッドミドスト。
お勧めカラーは、
クリスタルワカサギ、パールワカサギ、クリスタルシャート。
これでOK。
他に気になったのは、
- スーパーシャッドテール 3in
- スーパーフィンテール 2.7in
RODは勿論これ!
TAV-GP64SULJ Mid Strolling Special ラインは、フロロカーボン4ポンド。
必要なの?と思うかも知れませんが、タダでさえ春のセンセィティブなプリスポーナーに、トーナメントプレッシャーが掛ることを考慮してみました。
ブレイク上をキラキラと中層スイミング。
これです!
ではまた!
平本直仁 ブログhttp://nevergiveup1.blog.shinobi.jp/