皆さんこんにちは。待ちに待った春到来！
今シーズンはミドルレンジの釣りにも力を入れて行きたいので、ギリギリまで魚探掛けに時間を割き、自分なりに春に良さそうな場所を探していました。我慢した甲斐もあり、結構面白い発見が有ったり、やはり大場所は大場所の所以があるのだな！と納得してみたり。我慢と言いながら結構楽しみながら地形を見て春を楽しみにしていました。
WBSは今まで通り、土浦新港スタート・北浦潮来マリーナスタート・檜原湖と開催地の変更はありませんが、一部大幅変更となりました！霞ヶ浦水系での試合はエリアの区切りが無くなり全湖戦！トーナメントウォーターが一気に拡大しました。したがって、トーナメント戦略・アプローチ・リザルトに大きな変化が出てくると思いますので色々な意味で今後のWBSには注目です！
そんなWBS初戦が4/13に開催されました。結果からお伝えすると、ご存知の通り驚異的ウエイト戦でした。自分は春爆をオオハズシし、春爆死・・・。ビッグウェイブを物に出来ませんでした。本当にごめんなさい。前週のプラクティスまでは、春の走り的なスポットのコンタクトポイントでシャロー入り一歩手前のビッグママ、もしくはスポーンに向けベイトをたらふく捕食した腹パンの綺麗な個体を狙って拾えていました。
ですが、大雨大増水による常陸川水門の試合直前までの1週間以上に渡る水門操作により状況が激変。完全に翻弄されてしまった初戦でした。これまた？？？なのですが、前日のプラクティスはメインスポットを触れずとも、サブスポットでポロリポロリと釣れるので、これは長期に渡る水門操作でバスも慣れたな？と前日にまんまと騙されました・・・。甘かったです・・・。
戦略としては、浮きギミのプリスポーナー＆腹パンバスをシャッド系＆ミドストを軸にそして更にスローに探れるDSで1本1本積上げ、4キロUP。そしてビッグママを入れて5キロ！と設定し初戦に臨みました。
が・・・
結果的には自分の読みをはるかに上回るウェイトが続出。長いこと参戦していますが、ここまでウイニングウェイトを読み間違えたのは初めてです。次から次へと持ち込まれる景気の良いウェイト、明らかに自分とは違った第二陣の大型プリスポーナーの個体。広大なエリアから絞られたプロダクティブなエリア、レンジ選択。それに大量のベイトであるワカサギ・白魚を掛け合わせての結果。何もかも外してしまい、これぞ完膚なきまでに叩きのめさると言うのでしょう・・・。
今回は上位陣に完璧に脱帽そして、過去一番悔しい試合になりました。前にも少し触れましたが、狙っていたのはシャローに上がりきる前のブレイク周辺に浮いてるキロ前後のバス。
私のメインエリアはいわゆる下流域でした。本湖下流・北利根川・常陸利根川。結果的に水門操作で一番打撃を受けているエリアとなってしまいました。
【ファーストムービングルアー】
TF-GP64CULJ
K.T.F. アルデバラン フィネス
TORAY SH プレミアムプラス Hiグレード 7ポンド
シャッド・タイトアクション系フラットサイド 他
TPMX65CLP+J
K.T.F. アルファス NEO
TORAY SH プレミアムプラス Hiグレード 13ポンド
110ｍｍクラスミノー
【ミドスト】
TAV-GP64SULJミッドローリングスペシャル
2500番クラススピニング
1/32～1/16oz ジグヘッド
スーパーリビングフィッシュ3、4in
スーパーシャッドシェイプ3、4in
スーパーフィンテール2.7in
スーパーシャッドテール3in
【ダウンショット/ネコリグ】
S-TAV63CLJ
K.T.F. アルファス フィネス
TORAY SHプレミアムプラス Hiグレード 8ポンド
+トヨフロン スーパーL EX
3.5ｇダウンショット
レジェンドリーチ 他
S-TAV63CLJ
K.T.F. アルファス フィネス
TORAY SHプレミアムプラス Hiグレード 8ポンド
1/32～1/16oz NEKO
SAWAMURAスイミーバレット4.8＆5.8in
とにかく初戦はオオハズシしてしまったことで、いきなり1年間の目標に赤信号点灯してしまった訳ですが・・・次の2DAYでなんとしてでも盛り返したいと思っています。
次戦は5/17・18の土浦新港となりますので、宜しくお願いいたします。
そして最後に、お願いがあります。
WBSでは、慢性的なノンボーターの不足により、ボーター同士の組合せが多発しています。それを解消すべく、WBSでは本年からスポット参戦が可能なノンボーター出場枠（非会員枠 略してN枠）という新たなシステムを導入しました。そして嬉しくも初戦4名の ノンボーター出場者が来てくれました。有難うございました。初ノンボーター登録、初入賞の方もいて非常に感動していた事が印象的でした。
是非一緒にトーナメントの釣りをしてみませんか？
初戦からの単純な計算ですと、ボーター×ボーターが5チームありました。と言う事は最低でもあと5名のN枠の方がエントリーしてくださると、出艇数が増え、WBSが、トーナメントシーンが間違いなく更に盛り上がる！と言う事です。※都度その枠数には変動があります。
年会費は必要なし（エントリーフィー+￥5000）で、都合のよい時にスポット参戦でき、広大になったトーナメントウォーターである霞ヶ浦水系をバスボート全開で、そして一緒に戦ってくれる熱い思いのある方のエントリーをお待ちしております！
お申込み詳細はこちら！
是非宜しくお願いいたします！
