Bass Fishing記事 | ティムコ

平本 直仁

Bass Fishingプロスタッフ平本 直仁 2015年W.B.S.第3戦「桧原湖」

2015.07.10

2015年W.B.S.第3戦「桧原湖」

皆さんこんにちは。WBS第3戦桧原湖が6月28日に開催されました。5位で2戦連続入賞となりました!そして桧原湖戦3年連続入賞することができました。

20150628-27

 

とにかく今年は最低気温と最高気温の差が激しく、時には半袖半ズボン、時にはFoxfireエクストリームDS防寒を着込むほど天候が安定せず、例年と比較するとタフな檜原湖でした。半袖半ズボンの時には、防虫・UV対策で腕にはスコーロン・グレインアームカバー、足にはスコローンレッグカバーロングで恐れなしかつ快適。ただし、木の下では大発生している毛虫にはお気を付けを!

 

image2-(1)

 

スケジュール決定した当初は、スモールマウスのネスト戦になるか・・・と考えておりました。ですが、今年は春、一気に水温が上がったこともあり季節の進行が速く、アフタースポーニングから回復を開始したバスを狙う戦略が組める状況になっていました。今年もほぼベイトタックルオンリーという、通常考えられるスモールレイク戦略とは異なるタックルで戦い抜きました。キャリラバ1/2oz&3/8oz+ゲーリーテーパーテール・スーバーグラブを初めとするゲーリーグラブとの組み合わせです。

 

image6

 

このルアーに命を吹き込むのは昨年からの自分の右腕テクナPMX65CMLP+J。ラインはTOAYRエクスレッド7ポンド。細いのでは?と言われるのですが、水深6mより深いエリアでの操作性と感度を優先。テクナPMX65CMLP+Jがうまく衝撃を吸収してくれるのでラインブレイクは皆無です。なんの不安もありません!ラインが細い分伸びるので、フッキングにはちょこっとだけコツがいります。ベースはテクナPMX65CMLP+Jの硬すぎず柔らかすぎずのテーパーがフォローしてくれますが、初動時にKTFアルファスフィネスのハイギアでの巻き合わせからのスウィープフッキング。キャリラバをさらにしっかり打ち込むイメージです。タフった中でのフォロー食わせは2.4gライトキャロを使用しました。使用ロッドはスーパーテクナ63SULJ。

 

image1-(4)

 

サマーパターン一歩手前でバスがスポーニングから回復するためにガツガツベイトを捕食しています。いろんな釣りが成立する時期だと思います。皆さんも是非キャリラバでスモールマウスバスのファイトを楽しんでください!ワカサギの群れの形成も例年より少し早いようです。日々レンジは変わるものの、レンジを切ってベイトさえ追いかければ釣れますので是非いろいろ試してみてください!

 

ではまた!

 

 


Like
平本 直仁:最新記事