Bass Fishing記事 | ティムコ

平本 直仁

Bass Fishingプロスタッフ平本 直仁 2020 JB霞ヶ浦 最終戦

2020.10.13

2020 JB霞ヶ浦 最終戦

みなさんこんにちは。TIEMCOプロスタッフの平本です。10月4日に開催されたJB霞ヶ浦 最終戦に出場してきました。結果からご報告すると3位入賞。一番高いところには届かず悔しさもありますが、約130名出場の中ウェインしたのは25名。リミットメイクは自分を含め2名のみという超タフコンディションの中、久しぶりに感が冴えわたった会心のゲームでした。

 

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レイクコンディションは梅雨明け以降あまり良い状況ではなく、各エリアでハクレンが謎の大量死しており湖上は死魚だらけ。あえて書きますが、かなりの異臭が漂い不快になることもしばしば。諸説が囁かれていますが、何はともあれ可及的速やかに原因の解明、対処がされることを願っています。

 

朝晩は気温も低くなり、日中との気温差が激しくなってきたのでフィールドではウェアのレイアリングが大事な季節。Foxfireストームトレーサージャケットは2レイヤー全天候型ジャケットで様々な状況に対応出来るので一着持っていると大変重宝するのでお勧めです。

 

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水温は22~24℃で落ち着き始め水中も秋めいてきました。ただ、かと言ってバス達は横方向の動きのルアーにアグレッシブに反応するほどの状況ではなく、季節の変わり目なのか水質も影響してなのか極めてスローなコンディション。プラクティスの結果から最終的にノーシンカー状態を作り出せるヘビーキャロライナリグ、フリーリグによるスローなスイミングに一筋の光を見出すことができました。

 

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前日プラクティスでヘビーキャロライナに来たビッグサイズ。サイズ感が分かりにくいですが、筋肉質でパンパンのきれいな1700gクラス。でも食いが浅く皮一枚フッキング。ロッドはFenwick GW610CMHP+J。霞ケ浦浚渫の凹凸の中でも特にハードなスポットを容易に感知。“魚を掛ける”、“いなす”だけでなく、集中力さえも高めてくれるもはや絶対不可欠な存在でもあります。ヘビキャロはもちろん、バックスライド系ワーム、テキサス、リーダーレスDSのような撃ち物に使っても素晴らしいパフォーマンスを発揮する一本です。

 

試合当日は、一発出ればグッドコンデションの浚渫からスタート。フライトが早いこともあり狙いのスポットに入ることができました。選手の動きはバッティングもあり、入れ替わり立ち代わりなんだろうなと予測していたのですが良い意味でそれが外れ、自分が狙った浚渫エリアは貸し切り状態。メンタル的にかなり開放的になることができ、プレッシャーを気にすること無く冷静且つ直感的に素直に釣ることが出来ました。

 

ローライトのパラ雨ということもあり浚渫メインにしながらも、タイミングを見計らってシャローエリアもチェック。ストレージから野良ネズミタックル Fenwick LINKS-CT60SULP+J "Critter Stick"を取り出して数投目。アシ際にアプローチした野良ネズミのクイックなアクションにもんどりうって出たのは800gクラスのナイスキーパー。シャローを流しはじめて直ぐのバイトだったので、その後も期待して釣り込みましたが、二度目のバイトは訪れず・・・。

 

ベタ凪だった湖面にわずかに風が吹き出したタイミングで、再び浚渫に入り直しキャリラバTG 1/4oz+クリーピーエッグ(ワッキー掛け)でボトム付近をスロースイミング。壁の傾斜に沿ってダウンヒルで落とし、フッとフォールさせた瞬間にキャリラバTG がコッ!と吸い込まれるバイト。浮上してきたのは1500gクラスのキッカーフィッシュ!キャリラバらしい喉元上側への完璧なフッキングが決まり、久しぶりに口の中に指を突っ込んでカポッと快感のキャリラバ外し。手が震えました。

 

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いつもはFenwick ACES510CMJとキャリラバ3/8oz or 1/2ozを組み合わせたリアクティブなリフト&フォールがマイフェバリットなのですが、今回はタフな状況に対してやや軽めな1/4ozを使ってスローなスイミングをメインにしたので、スイミングストロークを稼ぐ為にやや長めのFenwick ACES66CMLJを導入しました。

 

このロッドは非常に高感度でありながら素直なテーパーを持つモデルで、静の釣りと動の釣り、両者に対応する適応力を持ちます。軽量ジグやワーミングはもちろんスピナーベイトやバズベイトといった巻き物、野良ネズミマグナム等にも使いやすくアキュラシー性能も抜群です66CMLJというナンバーは過去のFenwickにも数多く存在するバスフィッシングの中核を担う定番ナンバーですが、ACESとして成熟した進化を是非体感してもらいたいです。

 

あと一本取れれば優勝が見えてくる展開、キャリラバTG 1/4oz+クリーピーエッグで深いバイトを得られた事から浚渫で同サイズを狙いましたがこちらも二度目のバイトは出ないまま・・・。 気づけば帰着まで残り1時間。さらには晴れ間がのぞいてベタ凪になってしまいタフ化は一目瞭然。こうなるとバスは縦ストのシェイドに入るのでは?と狙いを杭にシフト。

 

ホグ系ワームをリグったフリーリグを丁寧に撃ちはじめて数投目。見事に狙いが的中してナイスサイズがバイト!が、杭に巻かれ一時かなり焦りましたが、Fenwick GW68CMP+Jのトルクフルなミドルセクションと信頼のTORAY EXTHREAD 13lbに任せてリフトすると難なくに出てきてくれて無事にキャッチ!そしてリミットメイク!大きくガッツポーズが出たのは言うまでもありません。

 

繊細なティップアクションとハードバットを組み合わせたFenwick GW68CMP+JとGW68CHMP+Jは自分のスタイルの核であるACES510CMJ、GW610CMHP+Jと並んで常にデッキに置いている相棒的なロッドです。カバーが多い霞水系には外せない一推しなナンバーです!

 

そして残り時間 ・・・  入れ替えを目指しギリギリまで杭を撃ち続けましたが、入れ替えならず。

 

2936g/3本 3位

 

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上には上がいましたが、一つのことをやり通しても結果が伴わないタフな状況下で、天候の変化を感じ取って導き出したエリア、レンジ、リグ選択の全てにおいて結果が出た事は今後への自信につながりました。

 

タックル選択は一つのシリーズにこだわらず、S-TAV、ACES、GW、LINKSの中からそれぞれの素材特性を理解し、好みのロッドをピックアップしています。同じスペック表記でもマテリアルの違いで超高感度であったり、若干マイルドな味付けで投げやすさが出ていたり、それぞれに個性があります。Fenwickは幅広いラインナップから選択が可能なので、アングラー側がロッドに合わせていくのではなく、フィールド、目的、個々の好みによってアングラーがベストな一本をチョイス出来るのが魅力です。是非、あなたのベストな一本を探し出してみて下さいね!

 

【タックル】

(野良ネズミ)
Fenwick LINKS-CT60SULP+J "Critter Stick"
Highギア 2500番クラススピニングリール
TORAY ルアーPE 1号

(キャリラバTG 1/4oz+クリーピーエッグ(ワッキー掛け))
Fenwick ACES66CMLJ
KTF Abu Revo KAHEN NEO
TORAY SEABASS PE22lb
TORAY ルアーリーダー12lb

(フリーリグ  ホグ系ワーム)
Fenwick GW68CMP+J
KTF Abu Revo KAHEN Finesse 
TORAY EXTHREAD 13lb
ICHIKAWA FISHING TG-1#2/0

(ヘビーキャロライナリグ  ホグ系ワーム)
Fenwick GW610CMCHP+J
KTF Abu Revo KAHEN NEO 
TORAY EXTHREAD 13lb
TORAY ルアーリーダー8ポンド
ICHIKAWA FISHING TG-1#1

 


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