みなさまこんにちは。TIEMCOプロスタッフの平本です。JB霞ケ浦戦に向け6月は霞漬です。それにしてもまぁなかなか厳しい霞ケ浦。超ツンツンが基本ですが、まれに超デレデレな時もあったりします(笑)。いつも耐え忍んでいる事が多いので、そんな日は驚きながらも苦悩を忘れ、心からエンジョイ!そしてまた霞ケ浦の虜にされる(笑)。鞭鞭鞭鞭に飴。この飴がおいしいのなんのってwww
さて、じっとりムシムシ梅雨ですね。レイヤリングをご紹介。春の終わり頃の暑くなり始めのタイミングから、だんだん薄着になる訳ですが、そのころから毎年Foxfireウインドパスカモフーディを愛用。そのデザインのみならず通気性の良さ、フード有り、更には今期からフェイスガードも付いていて完璧な仕様に。常に細部までリデザインを怠らないのがFoxfire!ありがたいです。
梅雨はストームトレーサージャケット&パンツを着る事も想定して、パンツは薄手で通気性抜群のウエットウェーディングパンツ。尻部、膝がストレッチ素材なので快適&御洒落。このレイヤリングで無双。おススメです。
偏光レンズは、ローライトが多い季節なので、イーズグリーン一択!これから日差しが強くなる真夏にはライトグレーシルバーミラーが活躍します。フレームはレンズが広く軽いロトンド。8カーブレンズで顔にフィットするのでバスボートで走行しても安心です。SWRレンズで撥水効果UP!更にタフネスなレンズになっています。
ローライト&雨。TOPウォーターには最高のコンディション。Foxfireを着込んで雨の日を選んで釣りに出かけたいくらいですがサラリーマンはそうもいきません。先日のプラクティスは1日だけローライトコンディションに当たりました。朝から野良ネズミ炸裂!7バイト5フィッシュ!上から3本で1,500、1,400、1,200gと4キロ超え。回復系の個体で、(久しぶりに)ずっしりとした横っ走りのファイトを堪能させてもらいました。
バイトは派手に出ることは無く、モワッと消し込むバイトがほとんど。だからこちらからの視認性が高いカラーが釣果UPの秘訣。バスから言わせれば、シルエットのはっきりしたブラックかもしれませんが・・・(笑)。ブラックベリーピンクバックのツートンカラーなんかができるといいなぁ(笑)なんてね。
タックルはお前には個性が無いのか!と言われてしまうかもしれませんが、現時点での個人的No.1はLINKS-CT60SULP+J "Critter Stick"と断言します。先ず前提となるラインは、PE1~1.5号と言った少し太めのPEを基本直結で使用。霞ケ浦では毎キャスト葦に擦れるので、その対策としての選択です。(飛距離<葦ズレ対策)その上でLINKS-CT60SULP+J "Critter Stick"を選ぶ理由は・・・
- ショートレングス:一日シェイクしても疲れない、コンパクトスイングで楽々スキッピング。
- ハードソリッドティップ:太目のPEラインを引っ張り過ぎず、ティップが“間”を与えてくれる事で、イージーに野良ネズミをイキイキ踊らせることができる!食わせるアクションを育てるハードソリッド。PE特有のデメリットであるティップ絡みに対しチューブラーと比較して折れにくい。
- ハリのあるベリー~バット:フックをバーブまで撃ち込む為の強すぎず弱すぎずの絶妙なベンドパワー。
メリットの数々、ご理解頂けましたでしょうか?キャスティングのコツは、テイクバックでロッドを素直に曲げて、決めたいところに素直にロッドティップを押し出していく感じです。スキッピングさせるから強く振らなければ!は必要ありません。LINKS-CT60SULP+J "Critter Stick"は、津久井湖でのオープンウォーターでのノーシンカー、小型TOPウォーター、ジグヘッドやメタル。立ち木、レイダウン等、障害物に絡めた強気の釣りにも幅広く使えるナンバーです。
勿論、ロッドの好みは人それぞれ。Fenwickには、様々なレングスのULP+やLパワーのチューブラーロッドもラインナップにあるので、お好みのアクションから選ぶことができます。そしてまもなくLINKS-CT65SLP+J "Critter Stick"も発売になるので更に選択肢が広がります!
お楽しみに!エンジョイ!