Bass Fishing記事 | ティムコ

小林 翼

Bass Fishingプロスタッフ小林 翼 群馬チャプター第2戦

2017.06.06

群馬チャプター第2戦

皆さんこんにちはフィールドスタッフ小林翼です。5月21日に開催された群馬チャプター第2戦に参戦して来たので報告いたします。

まず、4月に第1戦があったのですが、その時はシャローでワカサギを捕食しているバスに狙いを絞り、リミットメイク(3匹)は1人という難しい状況の中、「TAV-GP64SXULJ “Mid Strolling Special Finesse”」と「ACES64SULJ "Mid Strolling Special"」をジグヘッドのウエイトで使いわけ、ウェイイン2本で5位に入賞出来ました。

 

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そして、迎えた第2戦は時期的にもスポーニングが始まるタイミングなので、前日プラクティスではサイトメインで湖を周りバスのポジションを確認しました。試合当日は、前日プラクティスで得た情報を元にサイトフィッシングでバスを釣っていき、入れ替えを3回してウェイトを稼ぎました。

 

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結果、自身が持っていた群馬チャプターレコードウエイトの3,220グラムを上回る3,669グラムで優勝する事が出来ました。

 

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今回メインで使用したロッドは「IHHS66CLJ」です。このロッドを選んだ理由は、レギュラーテーパーであるため、掛けた後の急な突っ込みに追随してロッドが曲がることから、ラインブレイクや身切れを防ぐことができます。フェンウィックの66CLシリーズの中でも特によく曲がってバレにくいロッドです。

 

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選定理由にも書きましたが掛けてからバラさないロッドなので、試合当日は10匹釣りましたが全て取り込むことができました。ちなみにこのロッドはシャッドの巻きにも向いていて、2年前のTop50遠賀川戦の時にトップウエイトを出した時も使用してました。そして今回は自分の父親も2位と親子でワンツーフィニッシュだったのですが、父親はフェンウィックの「TPMX66CMJ」をダウンショットで使用していました。

 

もう1つサイト戦で欠かせなかったのが「サイトマスター」です。自分が愛用しているのはバリケード、レンズカラーはスーパーライトグレー。このカラーは自分が一番オススメするカラーで、晴れた日に愛用しています。このカラーは裸眼に近い色で水中が見えるので、湖底の様子・ウィードポケットなどが分かりやすく、今回のサイト戦の試合でかなりアドバンテージになりました。

 

そして、群馬チャプターで現在のところ年間成績1位に居るので、残り3戦順位を維持して年間優勝を狙いたいと思います。

【タックルデータ】
ロッド: IHHS66CLJ
リール: K.T.F.アルファス
ライン: FCスナイパー7ポンド
ルアー: 3.5グラムダウンショット

 


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