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Fly Fishing社員ブログ 2019年芦ノ湖特別解禁!

2019.03.06

2019年芦ノ湖特別解禁!

2019年3月1日開催された芦ノ湖特別解禁に今年も参加してきた。前日から降り続いた雨は朝には上がる予報だったが実際には午前中いっぱいは降り続き体温を奪うコンディションだった。ただ水温には大きな影響はなく例年よりやや高めの7度前後を推移していた。

 

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クラクションの鳴り響く6時30分、湖尻のおおばボートから出船。湖尻湾には10名以上の熱心な釣り人がウェーディング、キャンプ場下にはざっと20名ほどが並んでいた。しばらく広範囲に探ったもののアタリは散発だ。そんな中でも同船のK田が64cmのグッドコンディションのニジマスをキャッチしたのは幸先が良い。

 

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引き続き魚探を掛けながら動き回っているとある箇所で大きな反応を発見。ワカサギの群れにしては規模が大きい。ボートを止めてアンカーを打ち、その箇所付近に投げるとK田に早速ヒット、ニジマスだ。続けて自分にも同サイズのニジマスがヒット。二人とも使っているラインはタイプ4だ。

 

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K田にカウントダウンの秒数を聞くと「5~10秒です」という答え。むむっ?自分は30秒なのだが。これはニジマスの群れが縦に広がっているのか?もしかしてイワシ玉の様にマス玉になっているのか?本当の状況はわからないが、妄想が広がる水中の釣りの楽しい部分だ。その後はしばらくワンキャストワンヒットが続きしかもK田には60アップと50アップも混ざるという状況に。どうやら放流した魚が固まっている場所に遭遇したようだ。

 

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そのうちに隣のボートのルアーフィッシャーマンにもヒット。ファイトを見ていると遠くで『ドバドバッ!』と巨大なニジマスが水面をもんどりうった!で、デカイ・・・!何度もランディングを試みるがそう容易ではないようでかなりの大型であることは間違いない。何とか取り込めたようですぐに検量に向かっていた。後から聞いた話ではこの魚が今回の大会の優勝魚、79.5cm・6.64gの魚だったようだ。もしかしたらあれが自分のフライを食っていたかも知れないと思うと…芦ノ湖は夢のあるフィールドだということを再認識した一日だった。

 

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N峰

 

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【タックルデータ】

(K田)
ロッド:オービスヘリオス108-4 10’#8
リール:オービス
ライン:SA OH&DシンキングS3/S4 WF8S
リーダー:フロロリーダーハイエナジー9ft3Ⅹ+フロロステルス4X、5ftをアンプカティペットリングで接続
フライ:マラブーリーチ#11 ミディアムオリーブ、ダークオリーブ、ゴールデンオリーブなど

(N峰)
ロッド:ユーフレックスJディスタンス908-4 9’#8
リール:ロスガニソン5/6
ライン:ST8S type4 + SAシューティングラインモノコアインターミディエイト020
リーダー:フロロリーダーハイエナジー9ft3Ⅹ+フロロステルス4X4ftをアンプカティペットリングで接続
フライ:ペレットマラブーリーチ#8 ブラウン、ブラックなど

 


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