8月28日、29日北海道に行って来ました。毎年1回のペースで、今回で3回目の北海道釣行です。今回は、いつもお願いしているガイドの奥田巌啓さん(Wild Fishing Equipment )に、旭川でピックアップしてもらい、有名な本流へ行って来ました。
先週までの大雨でちょっと心配していたのですが、そこは、北海道百戦錬磨のガイド奥田さんの情報力で泥濁りのA川を避けB川へ、するとこの一週間の天気情報からは想像できないくらいのベストコンディションでした。
しかし、これまでの2回の北海道釣行でもコンディションは良く、場所も良く、そこそこに釣れてはいたのですが、まだ、北海道レベルの魚は釣り上げていません。初日の午前中、釣れてくるのはちびヤマメと尺止まりのレインボー。
午後は気分転換に、熊さん気配むんむんの渓流へ、そこでもやはり尺止まりのレインボーまで、そして、熊との遭遇をさけるため午後4時30分には渓流をあがり、イブニングに狙いをさだめ、再びB川本流へと向かいました。
橋の上から川を見るなり、ガイドの奥田さんが「NOBさん、これ、絶対出るよ。」の一言、
気合いを入れ直して、浅い流れを横切り川の中州へ、まだまだ未熟な右岸からのキャスト、数投目にいままで感じたことの無い強いアタリが・・・しかし、焦りから、はやあわせ、当然のって来ません。また、数歩ステップダウンしてキャスティング、そして、スイングさせると、ガン、ガン、ガンと再度つよいアタリが、今度はきちんとフッキングしました。と一気にバッキングラインまで走られ、遥か彼方でジャンプ、はじめての経験にかなり緊張しましたが、ガイドの奥田さんのアドバイスのもと、なんとか、ランディング成功!北海道3年目、そして、本流挑戦2シーズン目にしてはじめての60cmレインボーでした。
翌朝は、また、同じ場所で3回ヒット、うち1本は51cmのレインボー、ゲット!しかし、1本は0Xティペット切れ、そして、もう1本は根にもぐられ針が根がかりして、とれませんでした。まだまだテクニックの未熟さを感じましたが、石の上にも3年、ようやく北海道レインボーに出会えた釣行でした。
~タックル~
ロッド:LOOPマルチDH 7120
リール:ダニエルソン2W
NOB記