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アンダーハンド釣行記

Fly Fishing社員ブログアンダーハンド釣行記 白川河口でシーバス狙い!

2011.11.01

白川河口でシーバス狙い!

白川と言えば、上流部は春の「マッチ・ザ・ハッチ」の銘川としてフライマンには有名です。中流域は「鮎釣り」の川として認知度があり、下流域は同じく「有明海」に流れ込む「緑川」とともに「ランカーシーバス」が狙える大河川として、ルアーマンに人気があります。今日は大潮で、満潮433mm最干が69mmと大きく潮が動きます。下げ6~7分ぐらいから川へ行きました。お客様の米加田さんと現地集合です。
河口域は非常に広いので効率を考えて、米加田さんが少し上流、私が下流の方を100~200mぐらい離れて、流れや地形に変化がある所を探って行きます。

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タックルはループマルチ10フィート#8にフローティングのフルラインです。先発はTMC8089N#2に巻いたボディサイズ75mmぐらいのフローティングミノー‐フラアーモドキ(笑)‐です。

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約1時間ぐらい2人とも反応を得られず、フライをキンキマドラー#1、デシーバー#1/0、ウィッグルミノー#2と交換したり、ドリフト主体にしたり、リトリーブを早くしたり等々試して行きます。ここで米加田さんから「コール」があり、「今一発掛けましたけどバレました!セイゴじゃなかです!」と、そろそろ時合いかな?と思っていたら、私にも「グン」と当たりが来た!でも乗らない。ここで感じる事があって作戦変更。ドリフト リトリーブ  着水後すぐにリトリーブに変更!すぐに結果が出て、まず40cm台のフッコクラスをゲット!楽しいです!

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その後、当たり 乗らず・当たり 一瞬掛かる バレるを繰り返し、舞い上がって来た所で「根掛かり?ん!横へ動いた!」と、グッドサイズを確信させる当たりが!でもバレた!「ヤッチマッタカ」と思いながら釣り続け、約15分後ぐらいに再度、グッドサイズかな?ぐらいがヒット。水面に顔だけ出る!ラインを出されながらリールファイト開始。何度かのやりとり後、ループロッドの粘りで魚を寄せ、余裕を持って中洲にズリ上げ成功。70オーバー久々の「スズキ」サイズに大満足でした。

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米加田さんもほぼ同じタイミングで50台のシーバスをゲット!やっぱり「時合い」?その後フライを変え、フローティングミノーでヒットさせるも、ファイトの途中でバレ!当たりもなくなり、流れも弱くなったので終了としました。
2人ともヒットフライは「ウィッグルミノー#2」でした。魚の側線にアピールする「波動系」かな?などと反省会をして帰りました。

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■タックルデータ
ロッド:ループマルチ10フィート#8
リール:オービス7/8
ライン:WF- 8-F
リーダー&ティペット:9ft01X+ティペット50cm(フロロ16lb)
フライ:この日反応が良かった物
●ウィッグルミノー(TMC8089N#2)
●フローティングミノー(TMC8089N#2)

PotBelly 村山


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