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アンダーハンド釣行記

Fly Fishing社員ブログアンダーハンド釣行記 オーバーヘッドで養沢のヤマメ

2015.03.24

オーバーヘッドで養沢のヤマメ

3月中旬に養沢に行った。養沢は1955年に鱒釣場としてスタートしたというから60年の歴史がある釣場で東京近郊のベテランフライマンが道場としていた超有名釣場だ。 

養沢

 

 

自分もかつてアングリングの養沢の記事を見て、当時ものすごく行きたかったのだが、子供だったし願いはかなわなかった。確かオービスロッドで女性フライマンが大きなレインボーを釣った記事だったと思う。

 

Tさん

 

 

そんな養沢に行く機会ができて、GASS 288とオプティクリークリールにOH&Dヤマメラインをセットして挑んだ。この日は穏やかな日で会社のTさんとM君も一緒だった。釣場はとても雰囲気のいい小渓流で、アンダーハンドキャストを必要としないのでリーダー+ライン数メートルでオーバーヘッドのみで釣りをした。アンダーハンド用のタックルはオーバーヘッド用のタックルでもある。一日オーバーヘッドで釣りをすることもよくあるのだ。

 

バッジ

 

 

受付で23番のバッジをもらい、これが入漁券のようだ。駐車場に車を止めて整備された坂を下って川に行くと鱒が見える!6XティペットにTMC531#16に巻いたパラシュートを結びキャストすると魚が驚いて逃げていく。釣人が頻繁に攻めるので人影に警戒しているのだろう。ちょっと距離をとりキャストするといいヤマメが釣れた。

 

養沢ヤマメ

 

 

オーバーヘッドで釣り上がると枝にフライを引っ掛け、取りに行くとなんと全く同じところに別のフライマンのフライが掛かっていた(笑)みんな同じ釣りをしているのだなと思った。

 

引っかかったフライ

 

 

同行のTさん、M君もヤマメやブラウン、レインボーを釣り、楽しい時間を過ごした。養沢は歴史のあるすばらしい釣場だった。

 

M君レインボー

 

 

近藤記

 

 

 

 


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