Fly Fishing記事 | ティムコ

アンダーハンド釣行記

2016.03.31

GASS288でヤマメ釣り

3月末に渓流釣りに出掛けた。暖かくなってきたため、川に着くとハッチが始まっていた。土地勘がないため川の様子や駐車場所を見てうろうろしていたら、10時を過ぎてしまった。ポイントを決め、入渓するといい流れが目の前に広がっていた。

 

瀬

 

 

この日のタックルはロッドがGASS288にオプティCREEKリール、ラインがOH&DのWF3F。リーダーがOH&Dシングル11ft5Xにティペット6Xを1mほど足した。フライはTMC103#13に巻いたアパタイザー。

 

アパタイザー

 

 

マダラのハッチもあったことと、瀬を攻めるということで大きなサイズのフライで始めた。入渓してすぐのポイントでフライに反応が!やはり昼近くなり、魚は活性が高いようだ。粘ってフライを流すと太いヤマメがフライに喰いついた。

 

ヤマメ1

 

 

ヤマメ特有のローリングファイトをGASS288はうまくコントロールした。バットが曲がるディープアクションはバレやすい魚にもうまく対処する。釣りあがっていくといい感じのポイントではヤマメが次々飛び出してきた。こんな釣りが3月からできるのは本当に楽しい。さらに釣りを続けると大型のヤマメが掛かりすごいファイトを楽しめた。

 

ヤマメ2

 

 

さてハッチのない時間はニンフを試してみた。これがとても効果的でヤマメを多くヒットさせることができた。しかしヤマメは俊敏な魚。TMC3761#14の巻いたビーズヘッドヘアーズイヤーを口先で器用につまむようにくわえていることが多く、バレもあった。

 

ニンフヤマメ

 

 

春の釣りは昼にエキサイトな時間がくる。もちろん日並みもあるが何度も行けばいい日もあると思う。

 

 

近藤記


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