Fly Fishing記事 | ティムコ

アンダーハンド釣行記

2019.11.12

秋晴れの朱鞠内湖

今年の秋は10月22日(火)~25日(金)と、その翌週の11月2日(土)~5日(火)の2回朱鞠内湖に行ってきた。前半は普段サクラマスや本流でのトラウトをメインに釣行している田崎さんと同行。田崎さんは湖の釣りは殆どやっていないとのことだが、この日のためにタックルも新調し、事前にフライも巻きためて準備は万全。ぜひ朱鞠内湖の重量感のあるイトウの引きを味わってもらいたいものだ。

 

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例年だとこの時期は紅葉もほとんど終わり若干白樺の黄色い葉が残っている程度だが、今年は暖かかったのか紅葉が見ごろで、湖面に映る白樺と青い空が美しかった。しかし、湖の引っ張りの釣りでは快晴無風が一番釣れない。天気予報では4日間とも晴れで風が弱い予報だったので、厳しい状況になると予想されたが、幸い釣りを初めて2時間半ほどで少し風が吹いたときに田崎さんにヒット。初めての朱鞠内湖で始めて直ぐにイトウをキャッチすることができた。

 

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その後、大きな入り江の奥の流れ込みにイトウが付いていないか見に行ったところ、歩きながらそろそろウェアラブルカメラの電源を入れて準備しようかとしていた時、流れ込みの方から2~3匹逃げるイトウの影が見えた。べた凪だったので予想以上に魚に気づかれるのが早かったようで、無理とは思いつつ追いかけながらキャストしたフライに2匹目のイトウが襲い掛かった。サイトフッシングだったのでフッキングもしっかり決まり、イトウにしては珍しく沖に向かって一気に走るので、ランニングラインがある程度出されたところで、ウェアラブルカメラの電源も入れて本格的にファイトを開始した。

 

しかし、ヘッドとランニングラインの継ぎ目の近くのランニングラインに10cm程の輪ができて結べてしまっているのが見えた。案の定ラインを巻き込むときにガイドに引っかかってしまい何とか外せたが、ファイト中にほどくわけにもいかず、強い引きにラインが出入りする度に再びガイドに絡まないか冷や冷やしながらやり取りし、暫くして何とか良型のイトウをネットインすることができた。

 

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二日目は朝非常に濃い霧でその後快晴。やはり風が殆ど吹かず、朝のうちに引っ張りで小振りなイトウを1匹キャッチした後は引っ張りには無反応だった。しかし、逆にサイトフィッシングには最適で岸近くを泳いでいるイトウの姿を何匹も見かけ、ドラワカやバスバグで狙うとドラワカに3匹バイトしたが残念ながらフッキングには至らなかった。他にもバスバグを追ってきた魚がいたが喰うまでは至らなかった。

 

三日目も風が弱く、午前中に1匹引っ張りでばらしただけでその後は無反応。四日目の最終日も風が吹かない予報だったので、イトウが付いているという流れ込みのある入り江に渡船することにした。この日に私はあまり釣りをしなかったが、田崎さんが流れ込みの少し下流、対岸にブッシュが沈み手前が深くなっているいかにもなポイントで大きなイトウをキャッチ。しかもシングルハンドだったので非常に楽しめたようだった。

 

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今回は殆ど風が吹かずあまりいい条件では無かったが、それでも二人共いいイトウをキャッチすることができ、さらにフッキングはしなかったがドラワカやバスバグでもこの時期に釣りになることが分かりいい経験となった。翌週に再び来ることを楽しみに帰路に着くのだった。

 

(後半の翌週に続く・・・)

 

 

【タックルデータ】

(引っ張り用)
ロッド:LOOP GASSダブル 8116-4 パワーラックス
リール:L LOOPリール オプティジャイアOGY BK リール
ライン:SA STダブルOH&D チェンジST29G/8S S1/S2 バット側18cmカット
リーダー:TIEMCO OH&Dリーダー ダブル 14FT 02Xをティップ側とバット側それぞれ20cmカット
フライはいつものTMC202SP#2にキールに巻いたフラッシュストリーマー

(ドラワカ&バスバグ用)
ロッド:LOOPクロスS1シングルCRO896-4MF
リール:LOOP エヴォテック G4 LW7-9 ブルー
ライン:マスタリー アンプリチュードスムーズ タイタンロング WF8F
リーダー:TIEMCO OH&Dリーダー シングル 11FT 02X(バット側を20cm、ティップ側を40cmカット)
フライ:ドラワカや各種バスバグ

 

OGGY

 


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