9月10日に実施した事前講習会に引き続き、2日目の10月8日いよいよ実釣です。1ヶ月前の事前講習会ではタックルやフライ、ノットの説明、ポイント、釣り方の解説を行い参加者の皆さんには今日まで準備をしていただきました。実釣日当日は気持ちのいい秋晴れでしたが、前日の雨の後に潮が極端なすみ潮になり、朝便は非常に苦戦しましたが昼便、午後便ではそこそこ反応もありました。
キャスティング、リトリーブなどさまざまなレクチャーを行いながらポイントを打っていきます。今回はほぼフローティングミノーの釣りでしたが時にはシンキングラインの釣りも行い、変化に富んだポイントに対応していきます。
刻々と状況はかわりますので朝・昼・午後と3便ある中でその時によってどれが良いかはわかりません。結果からいえば今回は、朝に散発のボイル、昼に日が昇りストラクチャー周りにくっきりとシェードが出た昼便でトップに派手に何度か魚がでて、午後も同様という感じでした。いままでのスクールの時には状況の良いことの多い朝便が今回は魚の反応がよくありませんでした。
午後便で暗くなってからクロダイのおまけも付いてストラクチャーにラインをまかれ一事はどうなるかと思いましたがなんとかうまく切り抜けてキャッチし終了となりました。
フライフィッシングスクール