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野呂 昌明

Saltwater Fishingプロスタッフ野呂 昌明 駿河湾タチウオ春場所開幕

2013.05.01

駿河湾タチウオ春場所開幕

皆さんこんにちは、野呂昌明です!!

今回は、駿河湾のデイライトゲームタチウオが開幕したので、早速釣行して来ました!!
今年は、例年よりも1ヶ月早いスタートで、釣行日も前日から釣れ出したという最高の状況でした。

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ポイントは、富士川の河口付近。
オカッパリからでも届いてしまうのでは!?というほどのエリアです。

水深は40mで、20mから海底までビッシリとタチウオの反応で魚探が真っ赤になってしまっています。

今年一番の釣果が見込めそうな感じで、スタートからテンションは最高潮でした。

まずはジギングからスタートです。
セットしたジグは、東京湾ではタチウオキラーの『オーシャンドミネーターセンターバランス60g』。フォールすると直ぐにバイトがありましたが、スパッと太いリーダーをものともしないで切られてしまいました。
魚探を見ると画面が真っ赤になるくらいタチウオの反応が出ていました。
この日は、タチウオの活性が高すぎるので、ルアーへのアタックが激しすぎて、センターバランスのジグではフォールスピードが遅く、ジグを丸呑みしてしまっている感じでした。

すぐにジグのタイプをチェンジ、『オーシャンドミネーターテールバランス80g』のフォールスピードが速いものにチェンジしてフォールすると、また即バイト!!
狙い通り、今度はしっかりと口元にフッキングしてキャッチ出来ました。

その後は、ほぼバイトが出っぱなしの状態が続き、指3本~4本クラスが平均で入れがかりでしたが、人間欲が出るもの…(笑)
これよりももっとたくさん釣りたい、もっと大物を釣りたいとなりました。

そこでタックルをチェンジ。
今、話題のビックタチウオメソッドで注目を集めている、ジグヘッドとワームのワインド釣法を試してみました。

ジギングタックルから、ティップランエギングタックルに持ちかえ、ルアーはエギを使用するわけにはいきませんので、エギをセットするところをワインド釣法のジグヘッド+ワーム『オーシャンドミネーター オーシャンスラッグ』をセットします。

釣り方はティップランエギングそのまま。
『オーシャンドミネーター オーシャンスラッグ』をタチウオの水深までフォールさせて、5回ほどダートさせたら、ピタッと止めてスライドさせると、ドスン!と強烈なバイトがありました。
ジギングでは、味わえなかった強烈なファイトです。
キャッチできたのは、指5本を越えるジャンボサイズのタチウオでした。
その後も同じパターンで大型サイズを選んで釣れる状況にワインド釣法の凄みを実感出来ました。

当初は5時間の釣行タイムでしたが、2時間半で持っていった50リットリのクーラーボックスが満タンに成ってしまったので、満足の早上がりとなりました。

駿河湾タチウオシーズンはまだまだこれからです、是非皆さんもこのメソッドを試してみてください!!

ジギングタックル
ロッド ティムコ オーシャンドミネーターOD64CM
ライン PEライン0.8号
リーダー ショックリーダー25lb
ルアー ティムコ オーシャンドミネーター センターバランス/テールバランス 60g、80g

ワインドタックル
ロッド ティップランエギングロッド
ライン PE0.6号
リーダー ショックリーダー12lb
ルアー オーシャンスラッグ

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