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Trout Fishing  社員ブログ   マッチザベイトで狙う中禅寺湖

2019.06.21

マッチザベイトで狙う中禅寺湖

4月の中禅寺湖釣行では見事に玉砕。6月に入り、セミやワカサギパターンでの釣果も聞こえはじめた。ちょうど来期発売予定のエンハンサーと、新ソフトセミのサンプルも到着していたので、中禅寺湖にテストと言う名のリベンジをしに行くことにする。

 

何時もセミなら山側に入るのだが、痛い目にあってばかりなので、今回は珍しく国道側をチョイス。事前に情報を集めてみるとポツポツとセミでも釣れている様子だ。

 

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朝早くセミは出てこないので、まずは接岸中のワカサギパターン、日が出てセミが鳴き出したら新ソフトセミを投入と作戦を予め決め、持つルアーも厳選し男らしく行くことにする。

 

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まずはワカサギだが聞いていたように足元にフラフラと寄っている。これを捕食しに来るトラウトを今期新発売のバスルアー「トラファルガー7」で狙う。ホットケだけでなく、シェイクすると水面直下でローリングして誘えるという、ホットケに耐えることが苦手な自分のためのルアーだ!このルアーの説明を聞いた時「間違いなく湖でのワカサギパターンにはまる」と確信した期待のルアーなのだ。ミノーに比べて表層付近でゆっくり誘え、かつ、ローリングでしっかりアピールしてくれるのがポイント。

 

静かに釣りを始めていると時たま「ゴボッ!!」とか「ガボガボッ!!」とワカサギを追ってボイルが起きる。本当に足首くらいしかない岸際まで追い込みに来ている。「俺のルアー本当に喰うのか?」という不安に耐えつつ「トラファルガー7」をキャストし風と波まかせで漂わせたり、シェイクでローリングさせて弱ったワカサギを演出する。

 

すると浮かべていた「トラファルガー7」をシェイクしようとロッドを立てた瞬間「ゴボボッ!!」という音ともにルアーが消えた。そのまま勢い良くフッキングするとロッドにずっしりとした重量感。本日初の魚なので慎重にやり取りして上がってきたのは50cmのレイクトラウトだ。

 

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ワカサギを捕食しにシャローに出てきたのだろう。ルアーを丸呑みし、ノドの奥に入っていた。これでボウズも無くなったので気分良くセミパターンに移行できる。まだセミは鳴いていないのだが、とりあえずセミにチェンジし再びキャストを始める。新ソフトセミは発売中のソフトシェルタイニーシケイダーよりワンサイズ上になり、飛距離が稼げるタイプ。そして今回期待のフロッキー加工バージョンだ。ドライシェイクを使用すると水中に入る部分は空気をまとうのでキラキラしてくれる。

 

しばらくキャストしているとセミは鳴き出したのだが、向かい風のためか湖面にセミが落ちている感じがない・・・「これはアカンか?」と思いつつもルアーテストのお仕事なのでひたすらキャスト。ホットケとたまにシェイクをいれて誘いつづける。周りを観察しながら釣りをしていると、同じような場所で時たま何か(ワカサギ、セミ、カゲロウなど?)を捕食している。どうも定期的に捕食をしに回ってくる様子なので、そこを中心にセミをキャストすることにした。そしてまたしても「ゴボッ!」と言う音とともにセミが消えた。

 

「良し!」と合わせるとすぐさま力強い引きでロッド絞り込んでくる。「セミで釣った写真を撮らないといけない!」と慎重にやり取りをすると大きくジャンプ!・・・見えた魚体はブラウンだ。その後のジャンプとダッシュを何とかかわし、上がってきたのは56cmの綺麗な魚体。コレで何とかミッションコンプリートだ。

 

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その後、捕食はしているのだが、回数がすくなくってきたので思い切って山側に移動することにした。湖面を見ながら移動すると狙っていたポイントでライズ! コレは期待できるとセミを投げるが、ふと気がつくとセミが全く鳴いていない・・・「アレッ?」と思いつつも「まあ、やっていれば落ちてきたと思うだろう」と思いながらセミを見ていると「シュッポ!!」と言うような感じで、物凄く早くセミが消えた。あわてて合わせると上がってきたのは33cmのブラウン。

 

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「ココまで来て釣れなかったら切ないからよかった~」と思いつつリリースし、再びキャストを始める。相変わらずセミは鳴いていない。とりあえずキャストし放置状態にしたところで、ベストからカロリーメイトもどきを出して座って食べていると、セミが浮いているであろう所がモワモワしておりセミがいない・・・「!」と慌てて立ち上がりリールを巻くとブラウンがジャンプ! 見たところ50cmクラスだ。

 

ドラグを出されながらやり取りをしていたが順調に寄ってくる。「何とかとれるかな?」と余裕がでてきた中「Goproで撮影するの忘れていた・・・」と思い出しスイッチを押す。すると狙ったかのようにジャンプ・・・そしてその後のワンダッシュでテンションが抜けてフッと軽くなる。

 

 

かかりどころが悪かったのか抜けてしまったようだ・・・。この後粘るも残念ながらドラマは生まれなかったが「魚がシャローに出てくるタイミングに、ワカサギパターンとセミパターンの組み立てで釣るマッチザベイトはやはり面白いな~」と改めて感じさせるテスト釣行となってくれた。

 

【タックルデータ】

ロッド:プロトエンハンサー86
ルアー:プロト新ソフトシェルシケイダー(スズメバチ)、トラファルガー7(#21オーロラフラッシュワカサギ)

 

トラウト開発担当

 

 


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