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Trout Fishing社員ブログ 桂川のアユパターン

2020.07.14

桂川のアユパターン

スタッフ田崎としての釣行記ブログはずいぶん久しぶりとなってしまった。昨年の夏から書いていなかったのだが、釣行はしっかりと重ねてはいた。忙しさを言い訳にして、書いていなかったのは楽しみにしていてもらった方々に申し訳ない気持ちもあったり…。そもそも私の記事を待っていてくれている方がいるかどうかも怪しいのですが…。

 

世界的な問題となっているコロナ問題などもあり、筆を手に取ることに対して気が進まなかったこともあったのだが、釣行を重ねるうちに久しぶりに記事を書きたいというポジティブな気持ちにしてくれた釣行があった。緊急事態宣言が解除されてしばらく経ってからの復帰釣行。桂川へと赴いた際の出来事。時期的にタイトル通りアユパターンに当てはめた釣行となった。

 

私自身久しぶりの釣行となった今回。フィールドに立てること自体に幸せを感じながらも、2か月以上全くフィールドと接していない不安のようなものもあった。最初はこの時期の自身のセオリー通り、ルアーはラクス60Sのアユカラーを結ぶ。この時期の桂川にアユカラーは必須と言っていいと思う。

 

大物がストックされていそうな淵が続くエリアをチョイスし、淵頭から順序良くルアーを打ち込んでいく。久しぶりに感じるルアーが流れに押される感覚に幸福を覚えたのはきっと私だけじゃないはずだ。ルアーが流心を抜けた瞬間水中が一瞬ギラっと光る。ドキッとするがそのあとのルアーに対する追撃はない。そして瀬尻ではこの時期の風物詩というべきアユがルアーにアタックしてきた。

 

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しばらく川を進むうちに雰囲気たっぷりなポイントに遭遇する。しかし何投しても反応がない。大場所ということもあったが、個人的には粘り、ダウンからダウンクロスで20投ほどしただろうか。アプローチをアップに変え、今度はロッドワークを少なめにしていく。

 

アユパターンの時期の普段であればダウンクロスでルアーを激しく動かしていくことが多いのだが、今回は若干ナチュラル気味にアプローチしていく。流れの筋に流し込むイメージでルアーを流下させていき、何度も投げるのだが今回も反応が得られない。私が一つのポイントに固執してここまで粘るのも珍しいのだが、なんだかこのポイントに魚がいる気がしてたまらなかったのだ。今度は少し変化を加え、ルアーを流下させながらも、流れの半ばで激しくトゥイッチを加えてみた。

 

すると2投目。水中で光る影を目にするのとほぼ同時にロッドに衝撃が加わった。2か月以上ぶりの魚信に焦る気持ちをなだめながらネットインできたのは36cmの桂川ヤマメ。

 

t2

 

ルアーはやはりアユカラーだった。1つのポイントでここまで粘ってキャッチできた事も嬉しかったが、世の中が騒がしく、ある意味静まり返っている間も魚は変わらずにいることと、こうやって変わらずアユのパターンに反応してくれたことはなんだか嬉しかった。

 

t3

 

やはりアユパターンの時にキーになっていることとして感じている一つとしてはフラッシング。アユが苔を食んだり、群れの中でギラっとする行動ゆえだろうか。ヤマメたちがアユを意識している時期にはいつもよりもフラッシングという部分に好反応な気がする。

 

今回も、アップで流下させながらのアプローチには反応しなかったが、そのあと激しくフラッシングさせるようなアプローチに変えた途端ヒットした。その後も釣りを続けると要所で反応がある。キャッチまでは至らなかったが、同サイズのアタックやチェイスがあり、生命観は抜群。浅瀬まで隈なく探っていると猛スピードでルアーにチェイスしてくる影があった。

 

次のキャストで魚のスピードに合わせてルアーを動かしてやると、再びチェイス。距離が縮まった瞬間にトゥイッチを加えながらルアーの動くスピードを速めるとバイト。キャッチできたのは31cm。

 

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自分でも驚きなのは派手なチャートカラーでヒットしたことだ。ちょうどプロトのカラーだったので、試しに結んでいたのだが、ここまで好反応を示してくれたのは驚きだった。魚がついていたのは普段ならばスルーするような膝上くらいの水深のポイント。確かにアユがつきやすそうな流れであった。そしてチャートでヒットしたのは、アユパターンはアユと決めつけていた私への桂川からの皮肉のようで面白かった。

 

その後は別のプロトを持ちこんで支流歩き。サイズに数にと自粛開けはご褒美をもらったような釣行となった。

 

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話は脱線するのだが、この時期の桂川方面は毛虫が多くなる時期でもある。ぜひグローブや長袖を着るなどして予防してほしい。日によっては暑くなってしまうが、レインがあればばっちりだ。この日は油断して、家に帰ってから気づいたのだが2、3ヶ所発疹ができていた…。

 

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【タックル】

ロッド:エンハンサーカタリストEHCT-59ML-2
ライン:PE0.6号×フロロ6lb
ルアー:ラクス60S/イメル50Sプロトカラー

 

スタッフ田崎

 


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