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Trout Fishing社員ブログ ヤマメの渓でロッドテスト

2022.05.31

ヤマメの渓でロッドテスト

ハイシーズンに差し掛かり、どのフィールドも楽しい季節がやってきた。そんな中私はテスト中のロッドの束を持って、各地を釣り歩いている。短いところから長いところまでまんべんなくあるので、様々な規模の川でテストしているのだ。

 

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今回は渓流レングスの機種のテストでヤマメの渓流へ赴いた。渓流というと40~50mmクラスのミノーをメインに様々なウエイトのルアーを扱うのを求められる。色々なルアーを確かめながら魚の反応の違いを確かめてみようと思った。

 

最初はテスト中のちょっと重めのミノーから。深みに沈めていくと早速ヒット。

 

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だがこの後は食い渋る魚が多く見えた。テンポよく釣れ続くかと思いきや、深場にしっかり沈めると反応が悪い。ルアーをプロトよりも多少軽いイメル50Sにチェンジ。レンジは上になってしまうが、アクションのキレがいいからか、反応する勢いが良くなった気がした。

 

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軽快に釣り上がっていきながらフィーリングを確かめていくと、4g台のシンキングミノーの使い心地が非常にいい。キャスティングはもちろんだが、スローに動かしても早く動かしても、激しめに動かしても、どの動作もストレスなくこなせていた。

 

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そして最後に軽量系のミノーと思いラウド45Sをチョイス。軽量かつ空気抵抗の大きなフォルムなのだが、キャスト時にイメル50Sよりも少し強めに力を入れると低弾道でピンスポットへのキャストが決まっていく。我ながら器用なロッドができたものだ。とほくそ笑みながら釣りをしていた。

 

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個性豊かなヤマメたちを見ながらこの日のテストは順調に進んでいくのであった。

 

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【タックルデータ】

ロッド:プロト5f2in
ライン:PE0.6号×フロロ5lb/ナイロン5lb直結
ルアー:プロトミノー/イメル50S/ラウド45S

 

スタッフ田崎

 


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