今年は例年より早い梅雨明け。
本流を主戦場にする人にとっては少々きつい季節となってきた。
さすがの利根川も上流のダムで水量調整が入ってしまうと水位も下がる。水温も上昇してきてしまうのでヤマメのとっては棲みづらい季節となってしまう。
そうなると私は40オーバーの大物狙いから、尺オーバーのヤマメ狙いに変更する。
まだまだ40オーバーの“利根マス”も釣れるのだが、尺オーバーのヤマメ狙いにした方がトラウトの釣れる確率が上がるからである。使用するミノーのサイズも1ランク落とし、シュマリ67Sから50Sに変更。
溶存酸素の多い瀬や淵への流れ込みのポイントを狙って行く。サイズは20cm位のチビから34cmまでのヤマメが飽きない程度に遊んでくれた。
1本「キタ~ッ!」と思ったが、それは53cmのニジマス君だった・・・
もともと40~60cmのイワナやレインボーより尺ヤマメの方が好きな私にとっては充分楽しめた釣行となった・・・