Trout Fishing記事 | ティムコ

木部 龍夫

2017.06.01

木曽川釣行

毎年、年に一、二回は木曽川上流部に釣行する。時期的にはGWか猛暑の夏に涼みに行くのが目的でトラウト達の活性も落ちだしている時期であった。しかし今年はホームグランドとしている利根川もまだ依然として水位が高く、濁りも強いので、この最盛期に向かう時期に木曽川釣行を決断した。

 

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当日、東京地方は5月なのに最高気温27℃という夏日の予想の中、木曽川は晴天で18℃と言う超快適な釣日和であった。早朝はまだ寒くジャケット1枚を羽織っていても寒いくらいでウェダー越しに水温の低さが伝わってくる。

 

シュマリ50Sをラインに結びキャストを繰り返す事20分くらいで、今シーズン初の小さな木曽川アマゴをキャッチ。その後、瀬を中心にキャストを繰り返すが意外にも無反応・・・それではと思い、ミノーをシュマリ48Sに変更すると、面白いようにイワナやアマゴがバイトして来る。

 

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50Sでは無反応だったポイントでも48Sで攻め直すとアマゴ、イワナが出て来た。「こんな事もあるんだ~・・・今日はこのパターンだ!」と思い釣果を伸ばすことに成功した。

 

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水深のあるポイントではシュマリD48Sで尺イワナもキャッチでき、釣りの原点を思い出す事ができた。「釣りは魚のサイズではなく、楽しむ事!」

 

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しかし出来れば、「尺上のタナビラも欲しかったな~・・・」これもまた本心なのがアングラーの性であることも間違いない・・・

 

 


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