Trout Fishing記事 | ティムコ

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Trout Fishing  プロスタッフ  フィールドインフォ   フィールドモニター林洋 「朝日に輝くサクラマス」

2019.03.25

フィールドモニター林洋 「朝日に輝くサクラマス」

雲の間から天に向かって光がこぼれ始めた。「そろそろかな?」はやる気持ちを落ち着かせ、期待を胸にキャストを始める。サクラマス釣りを始めて二十数年経つが、私は朝の早い時間に釣ったことが無かった。データから朝の早い時間によく釣れているのは百も承知しているので、前日の夜「この時期、朝イチにも釣れますか?」とあえて廣瀬さんに聞いたのは、その答えに背中を押して貰いたかったからかもしれない。

 

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瀬から開きまでルアーを変えながら流し切るが、魚からの反応は何もない。光が川を照らすと思ったが、予想に反して太陽も雲に隠れたまま。私の後方から流しているアングラーが良いところに差し掛かる頃、空が一気に明るくなり、暖かい光が差し始めた。「彼が釣るのか?」と思いながらゆっくりと釣り下る彼の釣り方やルアーを観察する。しかし核心部を過ぎても何にも起こらない。「それならば!」と再び頭から入りなおす。

 

先行者が使っていないルアーを使おうとシャロータイプのシュマリ110Fの157メタルブルーバックを選び違う攻め方で流していくと、ターン後、かけあがりでの小さな誘いにドスンとヒット! 激しい首を振りながらのローリングにロッドのしなりをフルに生かして耐えるが、静まったと思ったら一気にダッシュ。ゆっくりと正面まで寄せると突然ジャンプ。 そしてまたダッシュ。その後も数度ロッドが絞り込まれ ドラグが出されたが、引きに追従し、粘るロッドに助けられて無事にネットイン。

 

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記念撮影後、朝日に輝きながら清冽な流れに悠然と戻っていくサクラマス。美しい光景が私の心に刻まれました。

 

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サクラマス 63cm  キャッチ&リリース

【タックルデータ】
ロッド:エンハンサーカスタム アグレッシブプラッガーEHC-HS96
ルアー:シュマリ110F 157メタルブルーバック
リール:ツインパワーMG4000
ライン:G-soul X8 1.2号
リーダー:サンラインポケットショックリーダーナイロン20ポンド

 

 


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