Trout Fishing記事 | ティムコ

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Trout Fishingプロスタッフフィールドインフォ フィールドモニター林洋 「渇水の秋の渓」

2019.10.17

フィールドモニター林洋 「渇水の秋の渓」

禁漁前の最後の週末、今季最終釣行したのは数年前に比べて遠方から釣行するアングラーも増え、この時期まで残っている魚も少ない所謂 “昔は良かった今では釣れない川“。例年に比べて気温・水温ともに高く渇水が激しく厳しい状況でした。

 

写真1

 

私にしては珍しく早朝から釣りを開始するも、川岸には案の定新しい足跡が彼方此方に見られ、良さそうなポイントでも20cmに満たない魚のチェイスが時々ある程度。プレッシャーからくるスレと渇水による活性の低さから大物はそう簡単には反応しない事が直ぐに分かりました。

 

諦めずに同行の凄腕の先輩と共に延々と釣り上がっていくと先輩にヒット。しかし掛かり所が悪くバラシ。そこで出たなら此処でもと下流からアップストリームでイメルを流し込み、魚の鼻先で短い距離でアクションさせるイメージでルアーを操作。するととグンと鈍く重い手ごたえでかなりの大物がヒット!合わせと同時にドラグを鳴らしてグングンと川底で暴れるもフッと外れてしまいました。

 

気を取り直して更に歩を進めていくと先輩に太い魚体の尺イワナがヒット!「この調子ならいつか大アマゴが出る」と二人で釣り上がりますが沈黙が続くばかり。岩場をよじ登ったりしながら上へ上へと登っていくと、岩盤が絡む理想的な深場が出現しました。幅は狭いので「餌釣り師に抜かれているかな?」と思いつつミノーで攻めるも反応が無い。

 

諦めて先輩に交代すると大イワナのチェイスが有るも残念ながらヒットせず。先輩も諦めて上流へ移動を開始する中「ひょっとして」とルアーをライトニングウォブラーにチェンジしてアップに投げ、底を探るとヒット!先程の大イワナだと思いファイトを開始しましたが引きが違う。底で暴れた後に走り、見えてきたのは良型アマゴ!バレ無いように慎重に寄せてランディング成功!

 

写真2

 

先輩と喜びを分かち合い、撮影を済ませてリリースすると元気に流れに戻っていきました。サイズは残念ながら29.5cmと尺には1cm程足りませんでしたが、秋を感じる綺麗で迫力有る魚でシーズン最終釣行を終える事が出来ました。

 

写真3

 

繊細なタックルを使用しアップで底を探らなければヒットに結びつかなかったと思います。

 

【タックルデータ】

ロッド:エンハンサーカタリスト EHCT48UL-2
リール:シマノ C2000HG
ライン:PE0.4号
リーダー:フロロ5lb
ルアー:イメル50S 、シュマリ50S、ライトニングウォブラー3.5G

 


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