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Trout Fishingプロスタッフフィールドインフォ 水沼智宏 「今シーズン楽しみにしていたラクス60S」

2020.06.29

水沼智宏 「今シーズン楽しみにしていたラクス60S」

まずは、この度、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々、及びご家族や関係者の皆様に謹んでお悔やみ申し上げますと共に、罹患された方々には謹んでお見舞い申し上げます。また医療従事者の皆様、行政の皆様、感染防止にご尽力されている皆様に深く御礼申し上げます。

 

私の住む宮城県で緊急事態宣言が解除されたのは5月中旬。例年ならば本流の魚が動きだす頃だろうと思い、宮城県内の河川を数カ所歩いてみました。愛用しているシュマリシリーズの他に、今シーズン新たにラインナップに加わったラクス60S。渓流から本流域まで使えるオールラウンドシンキングミノーで、各地で釣果を出しているようです。

 

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実際につかってみると今まで「攻め切る事が出来なかった」と感じていた流れを攻略することが出来、ラクス60Sはかなり重要なルアーと感じました。シュマリ50FS、シュマリ48S、イメル50Sなども含め、私なりの使い分けを少し紹介したいと思います。

 

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渓流域ではその日の状況を探るために、私はまずシュマリ50FSで魚が追ってくるレンジやスピードを見ます。ナチュラルに少しスローに誘いたい場合はイメル50S、早めのスピードでヒラ打ちやダートに反応する場合はシュマリ48Sを中心にルアーローテーションをしていきます。また、源流域で見掛けるスローな魚にはシュマリ44Fも有効です。

 

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渓流域で「ここは何かいるだろう!」と思えるポイントなのに何の反応もない‥そんな場合はラクス60Sにチェンジ。プレッシャーが掛かって魚が出てこない場合もあるのでラクス60Sでボトムレンジ付近を探ります。そのように攻めてラクス60Sで出てくれた39センチの太いイワナ

 

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他のルアーでは全く出てこなかったポイントでラクス60Sがこのイワナを引っ張り出してくれました。中流域や本流域ではラクスでスタート。本流ヤマメを狙う場合、今時期は稚鮎の存在が重要な鍵になってくる場合が多いので鮎カラーをベースに水色や魚の動きを見ながらカラーチェンジをしていきます。

 

中流域に限ったことではありませんが、先行者や人為的プレッシャーが掛かる場所は出来るだけボトムを意識して釣るのが大事だと思います。流れに強く、ウエイト以上に潜ってくれるラクス60Sは、効率良くボトムレンジを攻める事ができるので魚との出会いも増えると思います。

 

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また、荒瀬の中の休憩スポットになりそうな場所もラクス60Sが有効で、流れを利用してアップクロス又は直アップの早巻きで着きそうなスリットやラインを通していくと驚くほどのスピードで出てくる魚がいます。複雑な水流を受けながらも思い通りに動いてくれるラクス60Sは心強い味方です。

 

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強いアピールを嫌っていると感じられる場合や、ベイトとなる魚が小さいと思われる時はシュマリ50FSにチェンジし、リトリーブメインで潜り込ませながら軽いトゥイッチで誘っていきます。

 

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ロッドは渓流、中流域の攻略では欠かせないロッドとなったエンハンサーカタリストEHCT59ML-2を使用しています。軽いルアーも使用できるしなやかなティップを持ち、さらにバットパワーもあるのでどんな場所でも安心して使えるロッドです。

 

ラクス60Sは純正で#10番フックがセットされていますが、フックのサイズダウンで動きのキレを増したり、サイズアップでダウンの安定性を上げ、フッキング率を上げたりと、使い手次第で様々な使い方ができる楽しいミノーだと思います。是非、沢山の方々に使っていただいて、皆様それぞれの使い方でラクス60Sでの釣りを楽しんでいただけたらなぁと思います。

 


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